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『ワイルド・スピード』最終回、ブライアン再登場で2027年4月公開へ

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See You Again...『ワイルド・スピード』シリーズ最終章が、2027年4月に公開意向であることが明らかになった。故ポール・ウォーカーが演じたブライアン・オコナーも再登場するという。

ドミニック・トレット役とプロデューサーを兼任するヴィン・ディーゼルが、米カリフォルニア州で開催のクルマ愛好家イベントにて語ったと、米メディアが伝えた。

「スタジオから言われたんです。“ヴィン、『ワイルド・スピード』最終章を、2027年4月に公開できないか?”と。俺はこう答えた。“条件が3つある。まず、このシリーズの舞台をLAに戻すこと。次に、クルマ文化、ストリートレースを戻すこと。そして、ドムとブライアン・オコナーを再会させること。これが最終章で実現する。」

ディーゼルと共に『ワイルド・スピード』シリーズの伝説を築き上げたウォーカーは、『ワイルド・スピード SKY MISSION』撮影中の2013年に不慮の交通事故によって死亡。同作では弟のケイレブとコディの代役により一部シーンを補った。「別れの言葉はなしか?」映画の最後にブライアンとドムが並走し、やがて道を分つ演出は今なお感動の名シーンとして語り継がれている。

劇中でブライアンは家族のために“引退”した設定となっており、その存在は健在だ。『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)ではラストシーンにブライアンの青いスカイラインGT-Rがドミニク宅に乗り付けている。

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)に続く最終章は、これまで同作を含む3部作構成の可能性も浮上していたが、2027年4月の次作にて完結となるようだ。撮影はすでに行われていると見られ、ディーゼルはその様子をInstagramにてたびたび披露している。なお、ディーゼルは最終章に先駆ける別の“先行作品”の制作も。詳細は不明だが、最終章に繋がる中間作となる可能性もある。

『ワイルド・スピード』最終作は2027年4月に米公開予定。

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