生田・柿生の地区社協 交流会を初開催 互いの運営手法など学ぶ
多摩区生田地区と麻生区柿生地区の社会福祉協議会(社協)による交流会が2月21日、福祉パルあさおで開かれた。
他地区の社協との情報交換により互いの良い点を学び、社会福祉の向上を図ることを目的として初めて実施された。
会には17人が参加。約1時間半をかけて、互いの社協の概要や委員会活動などについて説明し合い、質疑応答も行った。
生田地区社協の西尾信会長は「会の運営と活動内容を学ぶとともに意見交換と親睦を図れた。素晴らしい会ができた」、柿生地区社協の梅澤馨会長は「非常に有意義な時間だった。各部会ではさまざまな活動を行っていることが勉強になり、今後も会ができれば」と話していた。