アンジェリーナ・ジョリー、16歳息子とレッドカーペット登場 「母親に似てる」「とてもハンサム」の声
アンジェリーナ・ジョリー(49)が、息子ノックスさんと一緒に「ガバナーズ賞(Governors Awards)」のレッドカーペットに登場した。ノックスさんは、アンジェリーナと元夫ブラッド・ピット(60)の間に生まれた双子の実子だ。16歳となり大人びたノックスさんの姿に、SNSでは「母親に似てる」「とてもハンサム」などのコメントが寄せられた。
【写真】「ガバナーズ賞」のレッドカーペットに並ぶアンジェリーナと息子ノックスさん
米ロサンゼルスの「オベーション・ハリウッド」にある「レイ・ドルビー・ボールルーム」で17日(以下、日付はすべて現地時間)、映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)主催の「第15回ガバナーズ賞(Governors Awards)」授賞式が行われた。
式典開始前には、アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの間に生まれた息子ノックスさんを伴い、レッドカーペットに登場した。
アンジェリーナとブラッドは2014年に結婚し、養子の長男マドックスさん(23)、次男パックスさん(20)、長女ザハラさん(19)、実子の次女シャイロさん(18)、双子の三女ヴィヴィアンさんと三男ノックスさん(16)という6人の子どもに恵まれた。しかし、2016年にアンジェリーナが離婚を申請し、その後の裁判は長期化している。
ノックスさんがレッドカーペットに立つのは、2021年10月に英ロンドンで開催された映画『エターナルズ』のプレミア以来だ。
同作で“セナ”役を演じたアンジェリーナは、マドックスさん、ザハラさん、シャイロさん、ヴィヴィアンさん、ノックスさんとレッドカーペットに立った。パックスさんはイベントには出席しなかった。
今回、ノックスさんはアンジェリーナと腕を組んで「ガバナーズ賞」のレッドカーペットに登場した。
アンジェリーナはロングヘアをハーフアップにして、ゴールドとクリーム色のドレスを纏っていた。髪をバズカットにしたノックスさんは、黒い蝶ネクタイとスーツを着用したスマートな装いだ。身長は母アンジェリーナとほぼ同じ高さで、カメラに向かって笑顔を見せている。
アンジェリーナとノックスさんが並ぶ姿に、SNSでは「彼の顔は母親そのもの」「両親の長所を受け継いで、とてもハンサム」「美しい母と息子」「彼はもう一人前の男だ」といったコメントが寄せられた。
アンジェリーナの子どもたちは私生活を大切にしており、公の場に出る機会は稀だ。
アンジェリーナは10月27日、自身が主演を務めたオペラ歌手マリア・カラスの伝記映画『Maria(原題)』のロサンゼルスプレミアに出席した際、米メディア『E!News』の記者に「6人の子どもたちのうち、誰かが俳優としての道を継ぐ意思はありますか」と問われて、次のように答えていた。
「ノー。彼らは非常に内気で、とてもプライベートな人たちなの。私生活を守りたいと彼らは思っているわ。」
画像2、3枚目は『The Academy Instagram』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)