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京都のお土産選び、皆さんどうされてますか？　その土地の名産や名物を購入したり、手に入りにくいものや旅先の雰囲気を感じられるものなどを重視されているのではないでしょうか？

今回、プリティ編集部では京都在住のライターや、京都出身のスタッフなどから聞き取り調査を行い、京都のお土産におすすめしたいスイーツや和菓子などをピックアップしました。

●京都らしいお土産を探している
●京都に遊びに来る方に「おすすめの京都土産」を聞かれた

そんな方は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。

「古都」京都の魅力と京都土産

平安時代から約1100年にわたり日本の首都であり政治と文化の中心であった京都は、歴史に彩られた魅力満載の「古都」です。

数多くの歴史あるお寺や神社があり、町屋などの日本らしい街並みや風情を感じられるのが京都の魅力といえるでしょう。「清水寺」（京都府京都市東山区）、「仁和寺」（京都府京都市左京区）、「平等院」（京都府宇治市）、「醍醐寺」（京都府京都市伏見区）など17スポットが「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されています。また、「東寺」の五重塔、「二条城」の二の丸御殿、「知恩院」の三門、など数多くの国宝の建造物や美術工芸品もあります。

京都のお土産はどこで買う？

お土産を紹介する前に、京都でお土産を買える場所について確認しておきましょう。
新幹線「京都駅」のお土産売場や、JR「京都駅」に直結している「ジェイアール京都伊勢丹」、地下街の「京都ポルタ」は便利な場所にあり、京都らしいお土産が揃っています。

また、四条河原町にある「高島屋京都店」や四条烏丸にある「大丸京都店」は地元の人からも愛される百貨店で、京都の名店が揃っているのでおすすめです。

京都には百貨店や商業施設に出店していない老舗や人気店もたくさんあります。お土産を目当てに、観光スポットや回り方を決めるのも楽しいでしょう。

今回は、地元で愛され続けるお菓子から、観光客に人気の定番スイーツ、SNSで話題の映えるスイーツまで幅広く紹介していきます。お土産を贈る相手のことを考えながら、京都のお土産選びを楽しんでくださいね。

※本記事で紹介するお土産商品の、直営店以外の販売場所は、各メーカーの公式サイトや公式SNSなどでご確認ください

地元民おすすめの京都お土産10選

京都在住＆出身ライターいちおしの、京都に来るならぜひ食べてほしい＆買ってほしいお土産をピックアップ。
日持ちがしないものもあるので、家族へのお土産におすすめです！

1.【出町ふたば】名代豆餅

明治32年創業の大人気和菓子屋「出町ふたば」（京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町）の代表銘菓「名代豆餅」。出町柳に本店があり、毎日行列が絶えない有名店です。北海道産の赤エンドウ豆を水につけ、塩蒸しにしてから餅に入れ、あんは舌に残りがちな皮をしっかり除去しなめらかなこしあんに仕上げています。

大きな赤エンドウ豆がゴロゴロ入った「名代豆餅」は豆の香ばしさ、塩味、餅のやわらかさなど、一度食べたら虜になる美味しさです。消費期間は当日中。京都観光の最後に購入し、帰宅後に旅の疲れを癒してくれる存在になるでしょう。自分への京都土産にいかがでしょうか。

【商品名】名代豆餅
【金額】1個240円
【店舗情報】本店、ジェイアール京都伊勢丹（販売日要確認）

「出町ふたば」
■住所：京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
■営業時間：8:30～17:30
■定休日：火曜日、第4水曜日（祝日の場合は翌日）

2.【菓匠 御倉屋】黒糖 旅奴

京都洛北で、ご家族だけですべての和菓子を手作業で作っていらっしゃるという京菓子専門店「菓匠 御倉屋（みくらや）」（京都府京都市北区紫竹北大門町）。同店の名物は、焼き菓子「旅奴（たびやっこ）」です。

小麦粉、卵、砂糖を混ぜて、ひと粒ずつ丁寧にこんがりと焼いたボーロに絡めるのは、沖縄県波照間島産の黒糖。ひと粒が大きめの一口サイズで、頬張るとホロッとほどける、優しい食感。黒糖ならではのコク深い甘みと、ボーロのサクサク感が絶妙で、2021年に某人気俳優がその味を称賛したことでも大きな話題となりました。

【商品名】黒糖 旅奴
【金額】1080円（箱なし・1袋）

「菓匠 御倉屋」
■住所：京都府京都市北区紫竹北大門町78
■営業時間：9:00～18:00
■定休日：毎月1日・15日、8月16日、1月2日・3日

3.【みよしや】みたらし団子

昼間は観光客らで賑わう祇園・四条通沿い。夜、周辺のお店がお店を閉めてしばらく経った時間から営業が始まるのが、「みよしや」（京都府京都市東山区四条通大和大路西入ル廿一軒町）です。メニューは、昔ながらの炭火焼きにこだわった「みたらし団子」のみ。小さめで歯ごたえ十分、もっちもちのお団子に、甘さ控えめのみたらし餡、そしてたっぷりのきな粉！　お団子の焦げ目が実に香ばしく、もう1本、あと1本……と食べ進めてしまう美味しさです。

営業時間は不定で、当日、店先に開店予定時間が貼り出されます。大行列＆即完売もしばしばなので、早めに行くことをおすすめします！　ちなみにお店の撮影や食べ歩きは禁止されているので、必ず遵守しましょう。

【商品名】みたらし団子
【金額】1本130円

「みよしや」
■住所：京都府京都市東山区四条通大和大路西入ル廿一軒町226
■営業時間：22:00頃（準備でき次第）～売り切れ次第終了
■定休日：不定休

4.【京ばあむ 清水店】京ばあむ

2008年に発売されて以来、京都のお土産といえば「京ばあむ」（京都府京都市東山区清水）というほど今や京都土産の定番になっています。宇治抹茶と京都産の豆乳を使用したバームクーヘンはしっとりふわふわ食感で一度食べればクセになります。美味しさの秘訣は専任の「ばあむマイスター」の技術力。抹茶のほのかな苦みがアクセントになっていてやみつきになるお土産です。

【商品名】京ばあむ
【金額】1個1490円
【店舗情報】清水店、嵐山店、京都タワーサンド店など。その他店舗はHPでご確認ください

「京ばあむ 清水店」
■住所：京都府京都市東山区清水2‐229
■営業時間：10:00～17:00
■定休日：無休（不定休）

5.【天狗製菓】横綱あられ

京都で「横綱あられ」と言えば昭和27年創業の「天狗製菓」（京都府京都市伏見区横大路下三栖城ノ前町）というほど昔からなじみのあるあられです。独特のひねりのあられは、お相撲さんのまわしと、頭をひねって、ひねくりかえして思案した結果このような形状になったのだとか。定番の「横綱あられ」は秘伝のドレッシングがアクセントになっていて、ついつい一袋を開けてしまうほどヤミツキになる美味しさです。

京都市伏見区に直売所があり、そこでは小売り店では販売していないフレーバーに出会えます。平日の11時〜16時まで空いているので、京都観光の際に少し足を伸ばして出来立てをゲットしてみて。臨時休業もあるので詳しくはHPをチェックしてください。

【商品名】横綱あられ
【金額】内容量により異なる
【店舗情報】直売所、京都駅前地下街「ポルタ」ほか

「天狗製菓 直売所」
■住所：京都府京都市伏見区横大路下三栖城ノ前町57-1
■営業時間：平日11:00～16:00
■定休日：土曜日、日曜日、祝日

6.【ガラムマサラ】マサラピー

1983年創業の「ガラムマサラ」（京都府京都市左京区一乗寺樋ノ口町）。本場の味を学ぶべく、インド現地の大衆食堂や高級店で修行を積んだオーナーが作る「ここでしか食べられない味」が大人気のインド料理店です。「からだにやさしい料理を食べてほしい」という想いから、食材やスパイスはできる限り無添加のものにこだわっているのも支持を受け続ける秘密です。
同店の大ヒット商品は、京都のお土産としても大注目の「マサラピー」。同店特製のスパイスブレンド生地で、選りすぐりのピーナッツを数回コーティング。口に入れた瞬間のスパイシー感と、噛んでいくうちに広がるピーナッツの優しい甘さが絶妙！　赤ワインやビール、ウイスキーと好相性なので、お酒好きの方へのお土産にぜひ。賞味期限は3カ月なので、自分用にたくさん購入するのもおすすめです。

【商品名】マサラピー
【金額】453円

「ガラムマサラ」
■住所：京都府京都市左京区一乗寺樋ノ口町8-4
■営業時間：11:30～15:00（L.O.14:30）、17:30～21:00（L.O.20:30）
■定休日：月曜日、火曜日

7.【Papa Jon’s Cafe】ニューヨークチーズケーキ

アメリカ・ニューヨーク出身のオーナーが1990年にオープンしたチーズケーキ専門店「Papa Jon’s Cafe（パパジョンズカフェ）」（京都府京都市上京区烏丸上立売東入る相国寺門前町）。N.Y.の味に徹底してこだわった“本物のニューヨークチーズケーキ”が楽しめるお店。じっくり焼き上げたリッチでクリーミーなチーズケーキは、長きに渡ってファンの心をとらえ続けています。定番の「ニューヨークチーズケーキ」を軸に、様々なフレーバー、そして季節限定のチーズケーキも用意。
今出川本店の他、六角店（京都市中京区六角通堺町東入堀之上町）、「修学院店」（京都府京都市左京区山端壱町田町　※テイクアウト専門）、また公式サイトからの購入も可能です。

【商品名】ニューヨークチーズケーキ
【金額】1ピース630円（他、サイズやメニューによって価格は異なる）
【店舗情報】今出川本店、六角店、修学院店、公式サイト

「Papa Jon’s Cafe 今出川本店」
■住所：京都府京都市上京区烏丸上立売東入る相国寺門前町642-4
■営業時間：10:00～19:00（L.O.18:00）
■定休日：火曜日

8.【SIZUYAPAN】あんぱん

1948年創業の京都の老舗パン屋さん「志津屋」が手掛ける「SIZUYAPAN」。京都のさまざまな食材と食文化を結び合わせた「新しい京のあんぱん」を提供するあんぱん専門店です。パッケージのおしゃれさも相まって、京都のお土産・手土産として注目されています。

スタイリッシュな箱に入った5個セット・10個セットのほか、1つからでも購入できるので自分へのお土産やちょっとしたお土産にもおすすめ。小倉、和栗、抹茶といった定番人気商品に加えて、期間限定の商品も登場するので要チェックです！　

【商品名】あんぱん
【金額】300円（1個）～、1570円（5個セット）～
【店舗情報】「KYOTO STATION STORE」、「KOTOCHIKA SHIJO KARASUMA STORE」など

「SIZUYAPAN KYOTO STATION STORE」
■住所：京都府京都市下京区東塩小路町8-3 JR京都駅八条口
■営業時間：9:00～20:00

9.【あぶり餅 本家 根元 かざりや】あぶり餅

「今宮神社」の参道にあるあぶり餅専門店「あぶり餅 本家 根元 かざりや」（京都府京都市北区紫野今宮町）。あぶり餅とは、親指大にちぎったお餅にきな粉をまぶし、それを竹串にさして備長炭であぶって京都の白みそをベースにした秘伝のタレにつけたもの。お焦げの香ばしさと白みそのやさしい甘さがクセになる一品です。

お土産のお持ち帰りは3人前～。古きより守られてきた素朴な風味の京都名物は世代問わず喜ばれるお土産に。職人さんがお餅を手焼きしているところが見られるのも醍醐味のひとつです。

【商品名】あぶり餅
【金額】お土産1800円（3人前）～

「あぶり餅 本家 根元 かざりや」
■住所：京都府京都市北区紫野今宮町96（今宮神社東門南側）
■営業時間：10:00～17:00
■定休日：水曜日（※水曜が1・15日・祝日の時営業し、翌木曜が休み）、年末（12月16日～31日）

10.【阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月】阿闍梨餅

安政3年（1856年）創業の老舗「阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月」（京都府京都市左京区鞠小路通り今出川上ル）。その名の通り、看板商品は大正期に二代目当主が開発したという「阿闍梨餅」。餅粉をベースに、卵などさまざまな素材を練り合わせた秘伝の生地に、丹波大納言小豆を使用した自家製の粒あんを包んで焼いた半生菓子。しっとりとした皮と上品な甘さの餡の調和は、「一度食べたら忘れられない」と多くのファンを魅了しています。

「阿闍梨餅」は、出町柳の本店の他、直営の金閣寺店、「大丸京都店」、「高島屋京都店」、「ジェイアール京都伊勢丹」などの百貨店、さらに「京都駅」新幹線改札内・在来線構内の各おみやげ店などで購入できます。地方発送は電話でのみ注文が可能です。

【商品名】阿闍梨餅
【金額】バラ1個141円、10個入1523円（箱入）、15個入2344円（箱入）ほか
【店舗情報】本店、金閣寺店、大丸京都店、高島屋京都店、ジェイアール京都伊勢丹など。その他店舗はHPでご確認ください

「阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月 本店」
■住所：京都府京都市左京区鞠小路通り今出川上ル
■営業時間:9:00～18:00
■定休日：水曜

センスがよくて映える！おしゃれな京都お土産12選

せっかくならおしゃれなものを渡したいという方におすすめのお土産をご紹介します。
友人へのお土産にぜひ。

1.【ベルアメール 京都別邸】スティックショコラ

京都を中心とした日本食材に徹底的に向き合い、京都三条でスタートした「ベルアメール 京都別邸 三条店」（京都府京都市中京区三条通堺町東入ル桝屋町）。伝統的な町家を生かした京都らしい趣のある店舗です。お土産におすすめの「スティックショコラ」は、抹茶入りホワイトチョコに練り胡麻の風味や玄米あられを入れた「抹茶」、ローズ風味のミルクチョコにビスケットやアーモンドを混ぜ込んだ「ハニーローズ」をはじめとする全15種類がラインアップ。口どけも良く軽い食感なのが特徴です。

パッケージも京都らしい華やかなデザイン。どれも目を引く可愛らしさで、お土産選びに困ってしまうほどです。1本でも華やかなデザインのショコラは、友達に配るお土産にもぴったりです。
また「三条店」2階の「ショコラバー」では季節限定のデザートも堪能できるカフェとなっているので、観光途中に一休みするのも◎。

【商品名】スティックショコラ
【金額】594円（1本）
【店舗情報】三条店、ジェイアール京都伊勢丹
※季節によりフレーバーが変更となる場合があります

「ベルアメール 京都別邸 三条店」
■住所：京都府京都市中京区三条通堺町東入ル桝屋町66
■営業時間：10:00～20:00（L.O.19:30）
■定休日：不定休

2.【SILK】パウンドケーキ

2022年4月に京都にオープンしたパウンドケーキの専門店「SILK（シルク）」（京都府京都市中京区御幸町通蛸薬師下る船屋町）。パウンドケーキのフレーバーはSILKプレーン、レモンスイート、ショコラ、京都抹茶の全部で4種類がスタンバイ。丁寧に焼かれたパウンドケーキは贅沢で濃厚な味わい。砂糖には「きび砂糖」を使用するなど素材にこだわって作られています。

ギフト用には好みのパウンドケーキをピンクの箱に入れてくれますよ（別途箱代）。日持ちも14日間なのでお土産にもぴったりですね。

【商品名】パウンドケーキ
【金額】1296円～（1個）

「SILK」
■住所：京都府京都市中京区御幸町通蛸薬師下る船屋町370
■営業時間：10:00～18:30
■定休日：火曜日（祝日営業）

3.【みっふぃーおやつ堂 by ミッフィーキッチン】みっふぃーふきよせ

2022年3月に京都祇園にグランドオープンした「みっふぃーおやつ堂 祇園店」（京都府京都市東山区四条通大和大路東入祇園町南側572-2）では「しあわせ時間」を象徴する甘くておいしいお土産にぴったりなおやつがたくさんスタンバイ。「ふきよせ」は何種類もの干菓子を合わせた日本に古くからあるお菓子。果物ボーロ、金平糖、「パサン」と呼ばれる焼き菓子でミッフィーを模したものも加わり、丸型の可愛いパッケージで京都土産にぴったりです。

他にも生姜風味の京つまみが入った「みっふぃーヨーチ」など老若男女に愛されるお菓子がたくさん。また店舗限定の商品もあるので、京都観光の際には一度訪れてみてはいかがでしょうか。

【商品名】みっふぃーふきよせ
【金額】648円（1個）

「みっふぃーおやつ堂 祇園店」
■住所：京都府京都市東山区四条通大和大路東入祇園町南側572-2
■営業時間：11:00～19:00
■定休日：無休

4.【kyocafe chacha】京ワッフル

京ワッフルの専門店「kyocafe chacha 嵐山店」（京都府京都市西京区嵐山上海道町）。「世界中のかわいいもの好き達の心が、“きゅん”とときめく時間をつくる」をコンセプトにした、女性に大人気のお店です。

「京ワッフル」はビジュアルの可愛さだけでなく、味やボリュームにもこだわった心もお腹も満たされるワッフルです。箱入り姿（2本セット、4本セットあり）もきゅんとくるワンハンドワッフルをぜひお土産にしてみては。

【商品名】京ワッフル
【金額】500円～（1個）
【店舗情報】嵐山店、公式サイト

「kyocafe chacha 三条店」
■住所：京都府京都市西京区嵐山上海道町48
■営業時間：8:00～16:00
■定休日：不定休、年末年始（12月31日～1月3日）

5.【普門庵】京ジャポネ

「普門庵 清水本店」（京都府京都市東山区清水2-246）の「京ジャポネ」は、「和魂洋才」をコンセプトに日本とフランスの菓子を融合させた新しい京菓子。高温短時間で焼いた柔らかなショコラをパリッとした香ばしい米菓子で挟んだショコラサンドです。素材選びにも妥協なく、「京碾ききなこ×塩キャラメル」の京碾ききなこは国産大豆を深く焙煎したきめ細かなきな粉を使用。塩キャラメルはフランス産ゲランドの塩と、フランス産のキャラメルを使用するなどのこだわりが詰まっています。

「宇治抹茶×プラリネ」は京都の「丸久小山園」の宇治抹茶を使用し、贅沢なショコラサンドに仕上がっています。米菓子なので軽い食感で何枚でも食べられます。「普門庵 清水本店」にはカフェも併設しているので、お土産選びとカフェ使いにおすすめですよ。

【商品名】京ジャポネ
【金額】2160円（京碾ききなこ5個、宇治抹茶5個）
【店舗情報】本店、京都駅地下街ポルタ店、公式サイト

「普門庵 清水本店」
■住所：京都府京都市東山区清水2-246
■営業時間：12:00～17:30
■定休日：無休

6.【UCHU wagashi】京都ものがたり

「今の和菓子をつくっていく」ことを目指している「UCHU wagashi」（京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町）。一つひとつ丁寧に手仕事で作られた、とってもキュートな落雁（らくがん）の専門店です。伝統ある純日本糖「和三盆糖」を使って作る同店の落雁は、風味と口溶けが素晴らしく、さらにいろいろな厳選素材と組み合わせることで、現代的な味わいに。

京都のお土産として人気なのが、「寺町本店」のみで販売されている「京都ものがたり」。絵巻のような可愛らしいパッケージの中には、大文字山、京都タワーといった京都の景色をデザインした落雁が入っています。
「京都ものがたり」の販売は、「寺町本店」限定。お店でしか購入できないため、お土産に大人気です。その他の可愛い落雁は「ジェイアール京都伊勢丹店」や公式サイトでも購入が可能です。

【商品名】京都ものがたり
【金額】10個入1234円

「UCHU wagashi 寺町本店」
■住所：京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町307
■営業時間：10:00～17:00
■定休日：火曜日

7.【BI AN CA KYOTO】わんこメレンゲ

2021年2月、京都丸太町・府庁前にオープンした「BI AN CA KYOTO（ビアンカキョウト）」（京都府京都市中京区室町通丸太町下る道場町）。窯焼きのピザと、見た目がとっても可愛い本格スイーツが楽しめるイタリアン。テラス席はワンちゃん同伴OKで、愛犬家さんにも大人気のお店です。

SNSで大きな話題となっているのが、ワンちゃんモチーフのスイーツ。なかでも、ワンちゃんをかたどったメレンゲクッキー「わんこメレンゲ」は、食べるのがもったいなさ過ぎる可愛さ！　クリスマスやバレンタイン、ホワイトデーなど、季節に合わせた限定クッキーも登場します。ワンちゃん好きの方へのお土産にピッタリですね。

【商品名】わんこメレンゲ
【金額】495円（種類によって異なる）

「BI AN CA KYOTO」
■住所：京都府京都市中京区室町通丸太町下る道場町4
■営業時間：水・木11:00～19:30、金・土・日11:30～21:30
■定休日：月曜日・火曜日（祝日の場合は変更あり）

8.【CHEERIE MAISON DU BISCUIT】マロングラッセサンド

季節のデセールパフェ＆焼き菓子のお店「CHERIE MAISON DU BISCUIT（シェリーメゾンドビスキュイ）」（京都府京都市中京区福屋町）の大人気商品「ビスキュイサンド」。厳選した素材で作るサクサク香ばしいビスキュイ生地と、ベルギー産クーベルチュールホワイトチョコレートと国産高級発酵バターで作るクリームがポイントの新感覚お菓子です。

なかでもおすすめは、イタリア産マロングラッセを贅沢に使用した「マロングラッセサンド」。缶に入った見た目にも可愛らしいサンドは、自分へのご褒美や大切な人へのお土産にぴったりです。要冷蔵商品で、賞味期限は1週間。混雑が予想される日には整理券が配布されることもあるそうです。

【商品名】マロングラッセサンド／保冷バッグ
【金額】4150円（9個入）

「CHEERIE MAISON DU BISCUIT」
■住所：京都府京都市中京区福屋町733-2
■営業時間：木金12:30〜16:00、土12:30～16:30
■定休日：不定休　※7月・8月は休業

9.【果朋 -KAHOU-】果朋だんご -みたらし-

旬の果実を大事に活かした創作和菓子を届けている「果朋（KAHOU）」（京都府京都市中京区西ノ京職司町）。季節のフルーツを使った大福や瓶に詰まったパフェなど、見た目も美しいお菓子が揃います。

今回おすすめするのは「果朋だんご -みたらし-」。厳選した米粉の団子3本と特製みたらしタレ、香り豊かなきな粉がみっちりと瓶に詰まっています。くしを引き上げると溢れ出るきな粉が動画映えするとSNSで話題に！　話題性のあるお土産にピッタリの一品です。要冷蔵商品で消費期限は3日間です。

【商品名】果朋だんご -みたらし-
【金額】648円

「果朋 -KAHOU-」
■住所：京都府中京区西ノ京職司町67-99
■営業時間：10:00〜18:00
■定休日：火曜日

10.【koe donuts】koe donutsクッキー缶

新しいドーナツの楽しみ方を提供している体験型ドーナツファクトリー「koe donuts（コエ ドーナツ）」（京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町）。今回お土産におすすめするのは、ドーナツ型のクッキーが詰まった可愛らしい「koe donutsクッキー缶 」。こだわりの食材を使い、オリジナルブレンドで焼き上げた優しい甘さのエシカルなクッキーです。

新国立競技場を手掛けた建築家・隈研吾氏による店内デザインも必見の同店。京都嵐山の竹を用いた伝統的な六ツ目編みの竹かご572個で覆われた、斬新ながら美しい空間も体感してみては？

【商品名】koe donutsクッキー缶
【金額】2380円

「koe donuts」
■住所：京都府京都市中京区中之町557
■営業時間：9:00～20:00

11.【青木光悦堂】ハムスターモナカ

明治25年創業の京都の老舗お菓子問屋「青木光悦堂」と商品企画会社「企画デザイン２時」のコラボ商品として誕生した「ハムスターモナカ」。まんまるころんとしたハムスターのフォルムが愛らしいとSNSなどで話題の人気商品です。

こちらのモナカは手作りで仕上げる仕様。モナカの皮にあんこをたっぷり詰めてもう一つのモナカの皮をかぶせ、付属のナッツを一粒持たせて完成！　あんこの上にクリームチーズを乗せたり、目と耳をチョコペンで書いたりしてアレンジを楽しむのもおすすめです。

【商品名】ハムスターモナカ
【金額】2000円（6個入り）
【店舗情報】「グランドキヨスク京都」、ほか京都駅のお土産店舗（公式Instagramに詳細あり）

「幸悦庵」（「青木光悦堂」直営店）
■住所：京都府京都市山科区大宅御所田町30-3
■営業時間：10:00～15:00
■定休日：土日祝、年末年始などの長期休暇

12.【パティスリー エクスキーズ】クッキー缶

京都の路地にある小さなお菓子店「Patisserie Exquise（パティスリー エクスキーズ）」（京都府京都市中京区上大阪町木屋町通三条上る）。清水焼の伝統工芸士・光武みゆきさんが描いたオリジナル鳥獣戯画のデザイン缶に、素材を活かしたバタークッキーを詰め合わせた「クッキー缶」がお土産におすすめです。

中に入っているのは4種類のクッキーサンド。北海道産バターに京都産のはちみつを加えたなめらかなバタークリームと、ラムレーズンバター、フランス産のアプリコットジャムを使ったバター、そしてフランス・ヴァローナ社のミルクチョコレートを用いたガナッシュの4種類です。繊細な手作りクッキーなので日持ちは短め。現在、WEBショップでの焼き菓子販売をメインとしているため、訪問前の問い合わせがおすすめです。

【商品名】クッキー缶
【金額】商品によって異なる

「パティスリー　エクスキーズ」
■住所：京都府京都市中京区上大阪町木屋町通三条上る518

ばらまき用に人気の京都お土産7選

職場などで配るお土産は個包装や賞味期限が長めのものが◎！
京都で買えるおすすめのばらまき用土産をご紹介します。

1.【有楽製菓】京都ブラックサンダー

人気の「ブラックサンダー」の京都版ですが、「京ばあむ」など製造・販売している「美十」との共同企画開発をおこない、装いも新たにリニューアルされました。味わい、食べやすさ、お土産として配りやすさなどはもちろん、さらにココアクッキーを改良し甘さにキレのある味わいになって新しい「京都ブラックサンダー」として登場。バラまきにぴったりな12袋入りと20袋入りで販売されています。

【商品名】京都ブラックサンダー
【金額】810円（12袋入り）、1350円（20袋入り）
【店舗情報】関西エリアのお土産販売店、公式サイト

「有楽製菓」

2.【Caramely（きゃらめりぃ）】生八つ橋 きゃらめりぃ

祇園花見小路にある「洋菓子ぎをんさかい」のシェフが「京都ならではの新しいお土産を」という思いから、受け継いだ伝統を進化させ誕生したのが「生八つ橋 きゃらめりぃ」です。キャラメルのほのかな苦みとやわらかな生地が合わさり、口の中でとろける美味しさです。

「Caramely（きゃらめりぃ）清水坂店」（京都府京都市東山区清水2-211）ほか、京都主要観光地で販売されているのでチェックしてみてください。

【商品名】生八つ橋 きゃらめりぃ
【金額】799円（個包装8個入り）
【店舗情報】清水坂店、京都主要観光地

「Caramely（きゃらめりぃ）清水坂店」
■住所：京都府京都市東山区清水2-211
■営業時間：10:00～17:00
■定休日：無休（臨時休業あり）

3.【マールブランシュ】茶の菓

1982年創業の「マールブランシュ 京都北山本店」（京都府京都市北区北山通植物園北山門前）。本店限定のモンブランが有名ですが、さらに人気なのが「お濃茶ラングドシャ 茶の菓」。こだわりの茶葉を使用した香り高い口どけのよいラングドシャに、オリジナルホワイトチョコレートがサンドされているシェフの技が光る一品です。京都の定番お土産にぜひ。

「定番の茶の菓、生茶の菓、夏限定の涼茶の菓を詰合せ」

季節限定の「茶の菓」などもあり、すべてセットになった詰め合わせも登場。さらに限定のパッケージなどもあるので、何度お土産にしても喜ばれること間違いなしですね。

【商品名】茶の菓
【金額】3枚入（486円）、5枚入（810円）、8枚入（1296円）、12枚入（1944円）、14枚入（2268円）、16枚入（2592円）、24枚入（3888円）
【店舗情報】京都北山本店、ロマンの森、上桂店、加加阿365祇園店、清水坂店、嵐山店、八条口店、京都タワーサンド店、京都高島屋店、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹店ほか

「マールブランシュ 京都北山本店」
■住所：京都府京都市北区北山通植物園北山門前
■営業時間：ショップ9:00～17:30、サロン10:00～17:30（L.O.17:00）、コンシェルジュルーム9:00～17:00
■定休日：無休

4.【洋菓子のバイカル】幸せのつむぎパイ～リンゴ～

1955年創業の老舗洋菓子店「洋菓子バイカル」（京都府京都市左京区下鴨本町）の伝統のアップルパイに小さな食べきりサイズが誕生。地元京都で人気のアップルパイは「一度食べたら忘れられない」という人が続出。青森県産の紅玉種を使用し、パイ生地は焼き上げるまで3日間もかかるほど丁寧に手間暇かけて作られるアップルパイです。

パイ生地には京都府産の牛乳と、京都のブランド卵「京たまご茶乃月」を使用。ごろっとしたりんごとの相性バッチリです。

パッケージもどこかレトロな雰囲気を醸し出し、一個ずつ個包装になっているのでお土産にぴったり。5個入りは取っ手付きのパッケージで、10個入りは箱型になっています。日持ちは約2週間となっています。老舗洋菓子店渾身のアップルパイ、ぜひ一度買ってみてくださいね。

【商品名】幸せのつむぎパイ～リンゴ～
【金額】1000円（3個入）、1500円（5個入）、3000円（10個入）
【販売店舗】下鴨本店、金閣寺店、山科店、イオン桂川店、BAIKAL Cafe、京都ポルタ店ほか

「洋菓子のバイカル」
■住所：京都府京都市左京区下鴨本町4-2
■営業時間：10:00～19:00
■定休日：月曜日（祝日の場合は営業）

5.【よーじや】よーじやのお抹茶サンドクッキー

1904年に京都の町で舞台化粧道具を販売するお店として誕生した「よーじや」。皆さんご存じの通り、あぶらとり紙は有名ですよね。「よーじやカフェ嵯峨野嵐山店」（京都府京都市右京区嵯峨天龍寺立石町）では数種類のスイーツが販売されています。まずは、「よーじやのお抹茶サンドクッキー」。こんがりと焼き上げたサクサクの抹茶のクッキーに、風味豊かな宇治抹茶クリームをサンド。抹茶の風味を存分に堪能できる京都らしいお土産です。

他にも手軽に自宅で本格的な抹茶ミルクが楽しめる「よーじや　抹茶ミルク」（5袋入り990円）も職場などで配れば喜ばれること間違いなし。もちろん化粧品なども販売しているので合わせてお土産にするのも◎。

【商品名】よーじやのお抹茶サンドクッキー
【金額】640円（3枚入り）
【店舗情報】よーじやカフェ嵯峨野嵐山店ほか

「よーじやカフェ 嵯峨野嵐山店」
■住所：京都府京都市右京区嵯峨天龍寺立石町2
■営業時間：10:00～18:00（L.O.17:30）
■定休日：無休

6.【本家佳長】九条ねぎ京えびせんべい

「本家佳長」（京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町）のえび煎餅は乾燥させた約12トンの「えび殻」と発酵させた「竹の粉」を沖縄産泡盛のもろみ酢の絞り汁でブレンドした天然の肥料を使用。さらに自家農園「佳長ファーム」で栽培されたお米を使用し11日間もの時間をかけて作られる、こだわりの贅沢えび煎餅です。京都の伝統野菜九条ねぎを使用した、京都ならではの九条ねぎ京えびせんべいはお土産にもおすすめ。

一枚ずつ小袋になっているので分けやすく、パリッとした食感とえびとねぎの絶妙な風味がたまらない煎餅で京都に行った際には必ず購入する人いるのだとか。他にも「京野菜 天ぷらせんべい」などもラインアップ。

【商品名】九条ねぎ京えびせんべい
【金額】1890円（16枚入）ほか
【店舗情報】京都駅 京都ポルタ 京小町店、京都祇園四条駅店ほか

「本家佳長 京都駅前地下街 京都ポルタ 京小町店」
■住所：京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901
■営業時間：8:30～20:00　※施設に準ずる

7.【京都ヴェネト】ガレッ茶

「京都ヴェネト」（京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町）の「ガレッ茶」は、芳醇な宇治抹茶の味わいをホワイトチョコレートで閉じ込めたガレットクッキー。ガレット生地は宇治抹茶とイタリア産ホワイトチョコレート、中のクリームにも濃厚な宇治抹茶クリームが入っており、宇治抹茶好きにはたまらないスイーツになっています。

ザクザク食感とともに口いっぱいに広がる芳醇な宇治抹茶の香りで満たされる至福のひとときが味わえます。ぜひ京都土産の新定番としていかがでしょうか。

【商品名】ガレッ茶
【金額】1166円（5個入）、2160円（10個入）
【販売店舗】京都駅前地下街ポルタ店、公式サイトほか

「京都ヴェネト 京都ポルタ きょうこのみ店」
■住所：京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町902

京都のお土産選びを楽しもう

京都で買えるおすすめのお土産を紹介しました。気になるお土産は見つかりましたか？
京都でしか買えないスイーツや定番土産、老舗の和菓子など、魅力的なお土産がたくさんあります。家族や友人、職場の人たちに喜んでもらえるような、とっておきの京都お土産をぜひ探してみてくださいね。

※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。