どういう意味!? 面白い「若者言葉」ランキング【2025年版】
SNSで見かけることが多い若者言葉・ネットスラング。どんな意味か想像できるものもあれば、どうやって使うのか全く分からないものもありますよね。そこで今回は、「面白い『若者言葉』ランキング」をご紹介します!面白すぎて、思わず使いたくなってしまうかも!?
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【どういう意味!? 面白い「若者言葉」ランキング【2025年版】】
第1位 キャパい(222票)
第2位 メロい(218票)
第3位 風呂キャンセル界隈(風呂キャン)(213票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:30~50代の男女(性別回答しないを含む)3,761名/調査日:2025年2月5日
モデル・ゆうちゃみさんが発案者!1位は「キャパい」!
<投票者のコメント>
「面白いね!」
「つかえるなー」
「何か想像がつくのと言いやすいので、面白いと思う」
「キャパオーバー」を略した若者言葉で、いっぱいいっぱいになっている状態や、想定外の出来事が起きて対処しきれない状況などを意味しています。「キャパい」はモデルのゆうちゃみさんが発案者。仲良しの大阪のおばちゃんの口癖が「キャパオーバーやわ」で、ゆうちゃみさんが「長いから『キャパい』でよくない?」と言い始めたことがきっかけなんだとか!
【意味】
「キャパシティー」が語源となっている略語。手に負えない想定外の出来事が起きたときや、限界の状況を表す際に使われる。「最高」などの意味もあり、とても良いことか起こったり興奮したときにも使える。「キャパい」「きゃぱい」などカタカナでもひらがなでもOK。
【例文】
・推しがメロすぎてきゃぱい
・この曲、キャパすぎてずっと聴いてる
推しへの強い気持ちを表現するときに使う!2位は「メロい」!
<投票者のコメント>
「なんとなくわかる」
「おもろい!」
「面白いけど、若い人の言葉にはついていけません!w」
「メロい」は相手にぞっこんになる状態を表した「メロメロ」が由来で、「メロメロになるほどかっこいい、かわいい」という意味の若者言葉。アイドルなどの推しに対する強い気持ちを表すときや、推しのビジュアルの良さを伝えたいときなどに使われることが多いです。「めろ」と略したり、「メロつく(メロメロになる)」と表現することも!
【意味】
メロメロになるほどカッコイイ、かわいいこと。推しに使うことが多い。「メロオタ」は「推しにメロメロなオタク」のことを指す。
【例文】
・推しの笑顔がメロい
・メロい超えて激メロ
・オタクを全員メロらせてくるアイドル
・MV見て無事にメロオタになった
1度は「風呂キャン」したことがあるはず!3位は「風呂キャンセル界隈(風呂キャン)」
<投票者のコメント>
「この言葉の意味を初めて知った時には抱腹絶倒ものでした。自分自身のことだと思い共感しております」
「使ったことはないけどよくやるw」
「使いたくなる~」
「風呂キャンセル界隈(風呂キャン)」は、お風呂に入るのをやめる(お風呂をキャンセルする)ことを意味しています。使い方は、「今日面倒だから風呂キャンするわ」など。終電で帰ってきたときや、疲れすぎて何もやる気が出ないときなど、1度は「風呂キャンしたい」と思ったことがあるはず…!
【意味】
お風呂に入る予定だったけれども、面倒で入るのを止めてしまいがちな人たちのこと、またはその行動を指す言葉。
【例文】
・今日は疲れたから風呂キャンしたい
・風呂キャンセル界隈だけどメイクは落とす勢