少年野球 三田フレンズが優勝 32チーム参加の厚木杯で
第34回あつぎ鮎まつり厚木杯争奪親善学童軟式野球大会の決勝戦が8月12日、ツユキ及川球技場で行われ、厚木市の三田フレンズ(森島賢監督)が海老名市の海老名Jスターズを7対0で破り優勝に輝いた。
同大会は市内外から32チームが参加し、市内各球場を舞台に7月からトーナメント形式で熱戦を繰り広げてきた。
三田フレンズは、初戦の寒川エースに7対3で勝利すると、2回戦で仲町フレンズに16対2、準々決勝で長谷スポーツ少年団に12対1、準決勝では妻田ブルーフォックスに13対1と得点力を武器に勝ち上がった。
優勝を決め、主将の西村太道選手(三田小6年)は「みんなで楽しく練習し、カバーしたり支え合って試合をしたことで優勝できた。これからも仲間を大切にしたい」とコメントした。
また大会の最優秀選手には同チームから清水将悟選手(三田小6年)が選ばれた。