<静岡県中部>昭和レトロな喫茶店3選!人気店から穴場まで。SNSのフォロワーさんに聞きました!
若い世代にも大人気。レトロブームはまだまだ終わらない!
静岡県には、どこか懐かしさや温かみを感じる昭和レトロな喫茶が数多く点在しています。昔ながらのインテリアや心地よい音楽、そしておいしいコーヒーや手作りスイーツは、昭和を知らない若い世代の心にもときめきを与えてくれるもの。
そこで、アットエスの公式Instagramのフォロワーさんに「静岡県内でおすすめのレトロ喫茶」を聞き込み調査!その回答をもとに、今回は中部エリアの3店を紹介します。ドラマの撮影場所にも使われた人気店から、知る人ぞ知る穴場まで・・・忙しい日常を忘れ、ほっと一息つける素敵な時間を過ごしてみませんか?
カフェレストランT&T(牧之原市)
国道150号沿い、静波海岸から徒歩5分の「カフェレストランT&T」。1968(昭和43)年の創業から半世紀以上経った今では、創業当初から通う常連から小さな子ども連れのファミリーまで、世代を超えて愛される喫茶店です。
ハンバーグにピラフやナポリタンを合わせた「コンビプレート」が特に人気で、味はもちろん、満足感のあるボリュームもロングセラーの理由。 店内での飲食は15時までですが、夜は駐車場に停めてあるキッチンカーで、20時までテイクアウトにも対応しています。
■カフェレストランT&T
住所:牧之原市静波2270-4
電話:0548-22-4774
営業時間:店内飲食10:00~15:00
定休日:水、木曜日(キッチンカーは木曜日と土日祝定休)
喫茶 カンサー(島田市)
島田市・富士見町の高台に位置し、静岡県内でも屈指の絶景を誇る喫茶店。創業は1983(昭和58)年で、今では老若男女問わず多くの人が来店しています。
窓際の席からは島田の街を眼下に、駿河湾から富士山、天気の良い日には西伊豆までを眺望できます。ディナータイムには夜景も必見です。
おすすめは、店内から見える富士山のように生クリームとフルーツが盛られたボリューム満点の「フルーツパンケーキ」。他にも昔ながらのナポリタンをアレンジした「カンサースパゲッティ」など、喫茶店の定番メニューにひと手間加えたお店ならではのユニークなメニューを味わえます。
■喫茶 カンサー
住所:島田市金谷富士見町1681-76
電話:0547-46-1733
営業時間:火~木、日曜日10:00~17:00/金、土曜日10:00~20:00
定休日:月曜日
羅比亜(静岡市清水区)
JR清水駅近くにある創業1976(昭和51)年の老舗喫茶。学生カップルや主婦層の来店が特に多く、最近ではドラマ「七夕の国」(2024年7月から「ディズニープラス」で配信中)の撮影場所になったことでも知られています。
2023年には自家製や地産地消をテーマにメニューをグレードアップ。ハンバーグには富士山麓で育った岡村牛、50年続く秘伝のカレーにも県産の豚肉を使用しています。
スイーツでは、ベリーのジェラートがのった見た目も豪華なパフェ「フルーツタワー」がおすすめ。お供にぴったりなサイフォン式のコーヒーも絶品で、お店のオリジナルブレンドです。
■羅比亜(ラビア)
住所:静岡市清水区真砂町1-15
電話:0543-64-8181
営業時間:8:30〜17:00 (L.O.16:00)
定休日:日、月曜日 (日は不定休)
そのほか、美しい断面のフルーツサンドが有名な「喫茶ポプラ」や、ペーパードリップで淹れるコーヒーが自慢の「珈琲館シーズン」などなど、JR静岡駅や新静岡駅周辺のお店もいくつか寄せられました。皆さんの行きつけや思い出の喫茶店はありましたか?