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11月歌舞伎座公演、三谷かぶき『歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)幕を閉めるな』のティザービジュアル公開

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三谷かぶき『歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)幕を閉めるな』

2025年に創業百三十周年を迎えた松竹は、節目の年を記念し、歌舞伎座にて1月より意欲的な公演が行われている。11月公演『吉例顔見世大歌舞伎』夜の部では、三谷幸喜作・演出による三谷かぶき『歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)幕を閉めるな』が上演されるが、この度、ティザービジュアルが公開となった。

伊勢の芝居小屋「蓬莱座」では、狂言作者の花桐冬五郎や座元の藤川半蔵が、人形浄瑠璃で人気となった『義経千本桜』を、山本小平次が演じる歌舞伎として上演しようとしている。その上演をめぐって大騒動が巻き起こり…。

2006年三月『決闘!高田馬場』に続き、2019年六月、三谷幸喜の作・演出の作品が初めて「三谷かぶき」として歌舞伎座に登場。その第一弾『月光露針路日本 風雲児たち』は大きな話題となり、その後、三谷自身の監督によりシネマ歌舞伎としても上映された。今回、六年の時を経て、待望の「三谷かぶき」新作が登場する。

題材となるのは、1991年に自身の主宰する劇団「東京サンシャインボーイズ」に書き下ろし上演されたコメディ作品『ショウ・マスト・ゴー・オン 幕を降ろすな』。とある劇場の裏側を描いた「バックステージもの」の傑作として名高い、舞台愛に満ちた群像劇で、再演の度に話題を呼んだ人気作を、新作歌舞伎として上演する。

1748年に伊勢で初めて歌舞伎として上演された『義経千本桜』。その上演中に個性豊かな登場人物たちが舞台袖と舞台上で錯綜する、三谷幸喜ならではの笑いを交えた予測不可能な展開が繰り広げられる。

豪華出演者でおくる本作に期待しよう。

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