まるで絵画のような紅葉!安国寺でドウダンツツジの一般公開がスタート 豊岡市
絵画のような紅葉を楽しめると人気の『但馬安國禅寺』(豊岡市)で11月6日より「ドウダンツツジ」の一般公開が始まりました。11月22日まで、平日のみの開催です。
裏庭の「ドウダンツツジ」が色鮮やかに紅葉することで広く知られる通称『安国寺(あんこくじ)』。樹齢100年を超える老木で、紅葉を迎えるころ、本堂の座敷から障子越しに臨む景観が「まるで絵画のようだ」といわれ広く人気を集めています。
同寺の紅葉は、まるで額縁に入った絵画のようだとこの時期、多くの人が訪れますが、そのきっかけは猫の「きんた君」と閑栖和尚(かんせいおしょう)の一枚の写真だったそうです。
残念ながら「きんた君」は、2015年に亡くなってしまい、現在は恥ずかしがり屋な性格の「はく君」が寺猫を引継いでいるとのこと。
<記者のひとこと>
一枚のアートのような鮮やかな紅葉を、ぜひこの目で見て見たいですね。
開催期間
2024年11月6日(水)~22日(金)※平日のみ
場所
但馬安國禅寺
(豊岡市但東町相田327)
時間
8:00~17:00
※最終受付は16:30
※ライトアップなし
料金
500円(中学生以下無料)
※障がい者手帳提示の場合、本人のみ無料
問い合わせ
但東シルクロード観光協会
TEL 0796-54-0500