集団かぜ・インフルエンザ 四日市市、菰野で学年・学級鎖措置 三重県が発表
三重県は12月14日、集団かぜやインフルエンザの影響で学年、学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、中学校1校で学年閉鎖、小学校1校で学級閉鎖、菰野町では小学校1校で学級閉鎖の措置がとられた。
発表によると、西笹川中学校1年で学年閉鎖の措置がとられた。大矢知興譲小6年1クラス、菰野小1年1クラスでは、学級閉鎖の措置がとられた。患者は、発熱、のどの痛み、せき、頭痛などの症状があるそうで、措置期間は12月16日または同17日までとしている。
県では、家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などと呼び掛けている。