ゲオで買った「持ち運べるクーラー(1628円)」を会社で使ってみた / 自分専用クーラーはガチで便利かも!
ゲオ(GEO)の生活雑貨コーナーで見つけた「持ち運べるクーラー」を買ってみた。水だけですぐに涼しくなる卓上クーラーらしく、モバイルバッテリーを使用すれば屋外でも使用可能とのこと。蒸し暑いオフィスの救世主となるかもしれない。
店頭販売価格は1628円。先日Amazonで買った「卓上ミストファン・謎のお守り付き(1980円)」がマジで使えなかったので今度こそ頼む! というわけで、実際に使ってみた。
・ゲオで買ったスペースクーラー
ちなみに商品名は「スペースクーラー AXL-727」。ゲオのオンラインサイトでも売っていて、ミスト & 気化熱効果で空気を冷やすのが特徴らしい。
とにかく暑い空気を取り込んで本体内で冷却し、涼しい空気を吐き出すという仕組みだ。クーラーと比較すると「1日の電気代が約98%お得」だという。
・自分専用クーラー
もちろんクーラーほどの効果は期待できないが「エアコンを使わなくてもギリ耐えられるけど我慢はしたくない」なんて時に使えるなら悪くないだろう。
もしくは「職場等でエアコンの温度を下げたいと思いつつも、勝手にエアコンの操作をする勇気がないという方」にぴったりの商品である。
・使ってみた
セット内容はクーラー本体・USBケーブル・説明書。使い方は簡単で、本体から「フィルターユニット」を取り出し……
内側フィルターを水が滴らない程度に湿らせてからセットしたら、
給水タンクに水を入れ、
ケーブルを接続したら準備完了だ。
・お待たせしました
それでは実際に使ってみたい。スイッチを入れてみると……
…………
ファァァァァアアアアアアア
ファァァァァアアアアアアア
ちゃんと涼しい!
・ちゃんと涼しい
スイッチを押したらスグに涼しいからテンションが上がる。風量は「弱」「中」「強」の3段階で「弱」でもかなり涼しいぞ。というか、静かなオフィスで使うなら「弱」一択である。
ってか、「中」「強」はちょっと音量が気になる。ピンポイントで涼風を送るスタイルだから「弱」でも十分なのだ。逆にいうと、デスクやテーブルなど至近距離で使用しないと分かりづらいかもしれない。使う時は目の前に置くイメージ。
持ち運びができて操作も楽。しかも意外と涼しい。調べたらAmazonでも売っていて、口コミも「非常に良かった」「バッチグー!」などいい感じ。使い方は自由なので少しでも興味があれば最寄りのゲオに足を運んでみてほしい。
参考リンク:GEO「スペースクーラー」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.