京都市バスが運賃箱をつり銭方式に一新!支払い時間の短縮で混雑回避へ
京都の交通を支える京都市バスの運賃箱が、2024年12月1日(日)より「両替方式」から「つり銭方式」へと変更された。対象は全車両となる810両で、均一系統・調整系統(整理券車)ともに対応している。以前の両替方式では両替後に必要な金額を自分で数えて運賃箱に投入する必要があり、千円札を両替して支払いするのに20〜30秒ほど要していた。一方、つり銭方式は硬貨や千円札を投入すると自動で必要な運賃を引き去りおつりが出て来る仕組みで、その時間はおよそ4秒。大幅な時間短縮につながり、降車時の混雑回避が期待できる。
オーバーツーリズムの問題もあり、エリアによってはバスの遅延は日常茶飯事だが、運賃箱の一新に伴い少しでもスムーズなバスの利用ができるようになれば地元民としても嬉しい限りだ。
京都市交通局
きょうとしこうつうきょく
https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000333275.html
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