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【北斎や広重、ゴッホにモネも!】西陣織でよみがえる「名画」仙台に集合

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北斎や広重、ゴッホにモネ…。名画の数々が西陣織でよみがえる「日本の美・西洋の美を西陣織で」展が、2024年10月31日(木)から11月5日(火)まで仙台市青葉区の『藤崎』で開催されます。

絵画そのもののように織り上げられた西陣織

西陣織インスタレーション「日月山水図屏風」。大和絵の国宝「日月山水図」を蓄光糸・純金箔を用いて精緻に織り込み、暗闇の中で幻想的に光る18枚の大胆な構成

この展示会では、京都の『西陣織あさぎ美術館』が手がけた作品が紹介され、日本が誇る伝統工芸「西陣織」を使って、日本と西洋の名画が西陣織で再現されています。

たとえば、北斎や広重の浮世絵、琳派の尾形光琳、さらにはゴッホやモネの絵が、細かい織の技術でまるで絵画そのもののように織り上げられているんです。

西陣織の質感と職人技で、まるで絵筆を使ったかのように再現された作品たちは、一見の価値あり!

日本と西洋の美が織物で融合する独特のアートを楽しめるこの展示は、入場料も無料。ぜひ気軽に足を運んでみてください。

西陣織屏風「風神雷神図」 。琳派の創始者・俵屋宗達の代表作、国宝「風神雷神図」を、純金箔を潤沢に使用して精緻に織り込み、豪華な屏風として創作
西陣美術織額装「ひまわり」。 ロンドン・ナショナルギャラリー所蔵のゴッホ「ひまわり」を、西陣織の技術を駆使してペイントタッチさえも織で表現した作品

日本の美・西洋の美を西陣織で
開催日時/2024年10月31日(木)~11月5日(火)10:00~19:00(金・土曜~19:30、最終日~17:00)※最終入場各30分前
会場/藤崎 本館7F催事場
住所/仙台市青葉区一番町3-2-17
料金/入場無料
問合せ/藤崎
☎022-261-5111
西陣織あさぎ美術館 公式サイト https://asagi-museum.jp/
藤崎 公式サイトhttps://www.fujisaki.co.jp/

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