竹内まりや 浅田真央が出演、ハワイで撮影した新曲「Days of Love」のMV公開
シンガーソングライター・竹内まりやが、アルバム『Precious Days』を本日・10月23日(水)にリリースした。
2014年に発売された『TRAD』以来、10年ぶり、通算12枚目のオリジナル・アルバムとなる。アルバム・タイトルとなった「Precious Days」は「かけがえのない日々」という意味。“私たちが当たり前だと思って過ごしている1日1日がどれほど尊いものであるか、2度と取り戻せない貴重な日々を大切に味わいながら生きていきたい”という竹内の切なる思いが込められている。
そして、アルバム『Precious Days』の発売に伴い、収録曲「Days of Love」のミュージック・ビデオが公開となった。このミュージック・ビデオには、フィギュアスケーターの浅田真央が出演。撮影は今年6月、ガーデン・アイランドとも呼ばれるハワイ・カウアイ島の豊かな緑と海、グランド・ハイアット・カウアイ・リゾート&スパのラグジュアリーな空間をバックに行われた。浅田真央の笑顔と雄大なハワイの景色に、優しいメロディーが寄り添う、ロマンティックなミュージック・ビデオが完成した。
「Days of Love」は心安らぐメロディーが心地よい、竹内まりやらしいミドル・テンポのラブソング。山下達郎が作曲を行い、竹内まりやが作詞・歌唱を担当。この形での楽曲は、1981年に発表されたアルバム『Portrait』に収録の「ウエイトレス」まで遡り、山下達郎作曲、竹内まりや作詞・歌唱での楽曲は43年ぶりとなる。
浅田真央のミュージック・ビデオ出演は、同曲が寝具メーカーである(株)エアウィーヴのCMソングであり、浅田真央がそのCMに出演し、(株)エアウィーヴの協力のもと実現したが、竹内まりやは2014年ソチ五輪での浅田真央の演技からインスパイアされ、彼女をモチーフにした「静かな伝説(レジェンド)」という楽曲を書いたことがあり、2人の遠からぬ縁を感じさせるミュージック・ビデオの誕生となった。
なお、「Days of Love」に関して、浅田真央は「山下達郎さんの素敵なメロディーに心と身体が癒され、竹内まりやさんの自分を包んでくれるような優しい歌声で安らかな気持ちになりました。」とコメントしている。
さらに、竹内まりやは来年4月から全国アリーナツアー『大和証券グループ Presents「souvenir2025 mariya takeuchi live」supported by エアウィーヴ』を開催する。
本ツアーは来年4月15日(火)のポートメッセなごや 第一展示館を皮切りに6月25日(水)のKアリーナ横浜まで、全国8都市14公演開催。竹内まりやが前回ツアーを行ったのは2014年。デビュー35周年を記念して行われた全国ツアー『souvenir 2014』以来、11年ぶりのツアー開催となる。2014年のツアーは東京、大阪、札幌、仙台、広島、福岡の全国6都市にて9公演が開催されたが、今回は名古屋、横浜の2都市が加わり、全国8都市14公演、前回よりもパワーアップした形での開催となっている。
本日発売のオリジナル・アルバム『Precious Days』の初回プレス分には、このアリーナツアーの先行発売に申し込みが可能となる「マジックカード」が封入される。この「マジックカード」ではアリーナツアーの先行発売以外に、B賞として特製「まりやちゃんアクリルジオラマ」を選択することも可能とのこと。