移籍して初めて知るジャイアンツの凄さ!【ジャイアンツ黄金時代の核弾頭・仁志敏久ラブすぽトークショー】
同じプロ野球でもチームによって環境は全く違った! 2007年の巨人→横浜への移籍でビックリ!!
ジャイアンツで11年間プレーしたのちに自らトレードを志願して横浜ベイスターズに移籍した仁志敏久さん。
移籍直後のことをトークしてくれた。
プロ野球チームは12球団ともそれぞれ環境が違う。
どの選手もそうだが、最初に入って育った環境や習慣が基盤となる。
なので、移籍して環境が変わるとビックリすることも多々ある。
しかも、仁志敏久さんの場合は球界の雄・ジャイアンツから当時はまだ発展途上と言って差し支えない横浜ベイスターズへの移籍。
移籍は2007年、最初の宜野湾キャンプでトレーニング場が無かったことに驚いたという。
室内練習場はあるのだが、トレーニング器具がない。
器具が使いたかった仁志敏久さんはチームに要望すると「それなら体育館にある」と言われて行ってみたら、地元の方々も使うトレーニング施設だったとのこと。
ちなみに、そこにあったトレッドミル(ランニングマシン)で驚いたエピソードを一つ。
電動でスピード調節ができるようなものではなくて、走ると床の部分に当たるランニングベルト
が回転する仕組みの人力トレッドミルだったとのこと。
逆説的に言えば、当時からジャイアンツの環境はしっかりしていたことが分かるトークだった。