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世界最大級を誇る『なゆた望遠鏡』で知られる 兵庫県立大学西はりま天文台で観望会「七夕の織姫星と彦星を見よう」開催 佐用町

Kiss

織姫と彦星が1年に一度だけ、天の川で会うことが許された日と言われる七夕の日である7月7日に、兵庫県立大学西はりま天文台(佐用町)で観望会が開催されます。参加無料、事前予約は不要です。

同施設では、公開望遠鏡として世界最大級を誇る「なゆた望遠鏡」をはじめ、昼間の太陽や金星・水星、一等星などを観望する「60cm望遠鏡」や、太陽の表面に現れる黒点やフレア(爆発現象)が観測できる「太陽モニター望遠鏡」など、様々な種類の望遠鏡で空に広がる星雲や星団、月や太陽を観望することができます。

今回の観望会では、こと座のベガ(織姫)、わし座のアルタイル(彦星)を目安として七夕の星と共に夏の星々を観察。天候不良時は望遠鏡の見学会や、スタッフによるお話を楽しむことができるそうです。

<記者のひとこと>
日ごろは主にプラネタリウムによる星空観賞ですが、街の灯りがほとんど届かない大撫山で、ありのままの星空も見てみたいです!


開催日
2024年7月7日(日)

場所
兵庫県立大学 西はりま天文台
(佐用郡佐用町西河内407-2)

時間
19:30~21:00

参加料
無料

問い合わせ
兵庫県立大学 西はりま天文台
TEL 0790-82-3886

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