心癒され、笑いあふれる たま寄席に多くの人
かわさき産業親善大使の落語家・一玄亭米多朗さんがプロデュースする公演「たま寄席」が9月29日、多摩市民館大ホールで開催され、会場は多くの笑いで包まれた。
毎年夏に恒例で企画しており、今回で23回目を数える。特別ゲストとして、今年3月に日本テレビ系の長寿演芸番組『笑点』を卒業した林家木久扇さんが高座に上がり、落語『明るい選挙』をモノマネを交えながら披露した。そのほか、浪曲やマジックも。今回は市制100周年を記念し、子ども約100人を無料で招待した。米多朗さんは「多くの人に楽しんでもらえた。『日頃の疲れも吹き飛んで、心癒された』とお客様に満足してもらえた」と話した。