<夫婦喧嘩の末に>スーパーでけんか、車で行ったのに旦那に置いていかれた。もう離婚でいいかな?
皆さんは旦那さんと二人で出かけた先で夫婦喧嘩になった、という経験はあるでしょうか……? 子どもがいると感情を抑えられるママも、二人きりだと感情がぶつかり合い、大喧嘩になってしまうこともあるかもしれませんね。今回ママスタコミュニティに投稿を寄せてくれたママは、夫婦で買いものをしている最中に、喧嘩になってしまったと言います。
『旦那とスーパーに行ったら喧嘩になった。そしたら旦那は私を置いて、車でさっさと帰っていった。バスのない地域だから仕方なく歩いて帰ってきたんだけど、離婚考えるよね?』
買い物先で夫婦喧嘩をした投稿者さん。車を運転する旦那さんに、スーパーに置いて行かれたと言います。しかも帰宅するための交通手段がない場所だったというのですから、なかなかひどいですよね。自宅まで歩く投稿者さんの心境を思うと、憤りを覚えてしまいます。ママスタコミュニティのママたちも投稿者さんに同情します。
旦那が幼稚すぎる!置いていくなんてありえない
いくら腹が立ったとはいえ、一緒に出かけた相手を置いて帰ってしまう旦那さんの行動は子どもじみているといえるでしょう。大人としてやってはいけない一線を越えていると考えるママもいるようです。
『それって、一種の暴力なのでは?』
『置き去りにして帰るって行動はない。器の小さい男だなって情けなく思う』
『喧嘩して腹が立っても手をあげてはいけないのと同じで、置いて帰るのもやっちゃいけないこと。腹いせに妻を置いて帰るなんて幼稚すぎる』
スーパーから自宅まで、どのくらいの距離だったのでしょうか。その日の気温はどうだったのでしょう……。想像するだけで切なくなるような一件です。
そのまま家出をしたっておかしくない!
出先で置いて行かれるようなことがあったら、そのまま家には帰らない! と怒りをあらわにするママたちもいました。
『私だったらビジネスホテルに泊まって家には帰らない』
『そのまま遊びに行く。旦那の口座から引き落とされるクレジットカードを使って豪遊』
ママたちの意見を聞いていると、それくらいの仕返しをしてもいいのでは? と思えてきますね。一人で思いきり買いものをして、美味しいものを食べまくる! そんなことがあってもよさそうです。
『家に帰るなんて偉い! 私は京都に向かったよ。好きなお寺を観て歩いて、行きたかったお店で美味しいものを食べて、それはそれは楽しかった』
こちらのママは「夫婦喧嘩に発展したら京都に行こう」と計画を立てていたのかもしれませんね。
喧嘩してもどうせ帰ってくるだろうとタカを括っている節のある旦那さんたち。ママが家に帰ってこなかったら、さすがに焦るのではないでしょうか。最初は強気だった旦那さんたちも、時間が経つごとに不安が募ることでしょう。 とはいえ「家出をしたい!」とまで考えるママたちも、実際には自宅に残してきた子どもたちのことが心配で帰らざるを得ない、ということもありそうですね。
離婚を考えてもおかしくない!
投稿者さんの発言に「離婚が頭に浮かぶのは当然」だと続けるママたちもいました。妻を置いて帰るなんて言語道断だと怒りはおさまりません。
『スーパーで喧嘩するってよほどのこと。普段から喧嘩が多いなら離婚した方がストレスも減るんじゃない?』
『投稿者さんと同じように途中で車を降ろされた経験がある人の話を聞いたことがあるけど、その夫婦、離婚したよ』
『しつこく電話をして迎えにこさせる方法もある。でも今の私だったら、あえて歩いて帰って無視。離婚を常に視野にいれて生活しているからね』
夫婦喧嘩をして腹を立てた旦那さんが、ママに車を渡して自分が歩いて帰宅したのであればまだ納得もできます。けれど、実際には自分が車に乗って帰り、妻には歩いて帰らせたわけです。そんな身勝手な人と暮らす日々は、そこここに亀裂が生じているでしょう。離婚を考えるのも当然かもしれませんね。
冷静になったときに気持ちを伝えて
夫婦喧嘩はお互いにとって強いストレスを感じるものです。普段から喧嘩が多い家庭はそれだけストレスも多いということでしょう。次第に旦那さんへの思いも冷めていきますよね。
『別々で行動したらいいのに。同じ空間にいるから、喧嘩になるんじゃない?』
『私も喧嘩して、一緒の車だとますます喧嘩がひどくなりそうだったから「歩いて帰る」って怒ったことある』
こちらのコメントをくれたママは「家の中なら別室に移動すればいいけれど、車内ではどうしようもないから」とも付け加えます。たしかに車という狭い空間に二人だけ、という状況は喧嘩を悪化させる一方かもしれません。運転も荒くなり、危険を伴なったり、ますます不快な思いが増長しそうです。
今回の投稿者さんは歩いて帰るつもりはなかったといいます。旦那さんは、相手を置き去りにしてスッキリしたのかもしれませんが、投稿者さんは離婚を考えるほどの屈辱を感じたわけです。そこには大きな温度差があるといえるでしょう。 日を改めてお互いに冷静になったときに、投稿者さんがどれほど悲しい思いをしたのかを旦那さんに話してみてはいかがでしょう。そしてたとえ喧嘩をしても一線は越えないで欲しいと強く訴えることも必要でしょう。夫婦であっても言わなくては伝わらないこともあるのですから。