【新店】京都駅内に名スパイスカレー店がやってきた!スパイスラーメンも「スパイストライ」
京都ビリヤニの代名詞的存在「INDIA GATE」が手掛ける新しいスパイスカレー店「SPICE TRY(スパイストライ)」が、京都駅の近鉄みやこみちにオープン!先行してご紹介します。
京都駅内に実力派スパイスカレー店がOPEN!
京都の玄関口であり、新幹線、JR、地下鉄、近鉄が乗り入れる京都最大のターミナル駅の京都駅です。
今回は、京都駅構内にオープンした実力派のスパイスカレー店をご紹介します。
新幹線口や近鉄からもすぐの複合商業施設「近鉄名店街 みやこみち」。
ショッピング、お土産、カフェ、レストランなど、ひと通り揃っていて便利です。
みやこみちの中にスパイスカレー店がオープンします。
10/11からプレオープンがスタートとした「SPICE TRY(スパイストライ)」。
京都におけるビリヤニのパイオニアと呼んでも過言ではない「INDIA GATE」が手掛ける新店です。
姉妹店「SPICE GATE」もあわせて、グーグルマップでも高評価、食べログ百名店も獲得した実力派のスパイスカレー店です。
元々は喫茶店だった物件をリニューアル。
カウンター席とテーブル席が用意されており、ふらっと一人でも寄れます。また通し営業で便利です。
プレオープン中は、メニューを限定したり、キャッシュレス対応不可など、制限付きの営業になります。
正式オープンは10月末か11月上旬予定とのことでした。
カツにもこだわった絶品カツカレー
「スパイストライ」の看板メニュー、スパイスカツカレーとスパイスラーメンをご紹介します。
まずはスパイスカツカレー。一見馴染みのあるカツカレーのようですが、「INDIA GATE」、「SPICE GATE」らしさのある仕上げになっています。
「INDIA GATE」と言えば、インドの高級米バスマティライスを使用したビリヤニ。
バスマティライスを出汁で炊いていないので、ビリヤニではないのですが、豆やスパイス、きのこなどと一緒に炊いていて、素材の味や風味付けをされています。今回もバスマティライスの美味しさが際立ちます。
紫キャベツやたまねぎなどのアチャールがセットに。苦手でなければ、パクチーもセットにどうぞ。
小麦不使用のサラリとした仕上がりのカレー。野菜の甘み、スパイスの苦みや辛味、風味、ベースの鶏豚骨の旨味が重なる複雑な味わい。重厚感のある旨味に鼻をぬけるスパイスの香り、余韻の残る辛味が印象的。
カレーもバスマティライスも軽やかで、スプーンがすすみます。
二度揚げでフレンチの技法も取り入れ、店内仕込みにこだわったポークカツ。揚げたてで脂と赤身のバランスもよく、ポークカツそのものも美味しいです。
ポークカツにもこだわったスパイスの刺激と複雑な味わいのスパイスカツカレー、ぜひご賞味ください。
新感覚のスパイスラーメン
もうひとつの看板メニュー、オリジナリティあふれるスパイスラーメン。そう聞くとカレーうどんのラーメン版のようなものを想像しそうですが、全くの別物です。
赤みのかかったスープに大判の豚バラチャーシューが特徴的な一杯です。
生唐辛子、花椒、パクチーとトッピングの香辛料もたっぷり。
鶏豚骨スープにカレーベースを合わせたスープ。力強い旨味のスープに、スパイスの刺激があわさりクセになる味わい。
辛味や苦み、痺れ、旨味が絡みあう、他にはない重厚感のあるスープです。
何度も試作を重ねて選んだ麺は、全粒粉入りの中細麺で老舗の麺屋棣鄂製です。
歯切れのいいしなやかな麺で、濃度の高いスープによく絡みます。
もやしのシャキシャキ感がいいアクセントに。
豚バラチャーシューは柔らかく、スープがソースのような役目を果たします。
大判で厚みもありボリューム満点、食べ応えあり。
ラーメン好きの方は、ぜひご賞味ください。オリジナリティ溢れる一杯です。
カレーとラーメン、両方食べたい方はセットメニューをどうぞ!
個性的な飲食店が少ない京都駅エリアの中で、異色の存在になりそうなスパイスカレーの新店です。
カレー好きの方はもちろん、立地もよく通し営業で便利なので、色んな方に「SPICE TRY(スパイストライ)」のスパイス感を味わってほしいです。
店舗情報
店名:SPICE TRY(スパイストライ)
住所:京都市下京区東塩小路釜殿町31-1 近鉄名店街みやこみち
正式オープン日:10月末から11月上旬予定
営業時間:10:30〜22:00
定休日:不定休
https://www.instagram.com/kyotospicetry/