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自律神経を整える最強の朝食とは?

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自律神経を整える最強の朝食とは?

朝食には「1時間早起きハチミツヨーグルト」

3食の中でも最も重要なのが朝食。朝の時間の過ごし方がその日の良し悪しを決めるため、できる限り余裕をもって、ゆったり優雅に朝食をとりましょう。けれども、「しっかり食べなければいけない」と義務的になってしまうとストレスです。

そこで、ぜひおすすめしたいのが、気軽に食べられて、朝の腸活にもなるビフィズス菌入りのヨーグルトです。腸内のビフィズス菌は年齢とともに減っていくので、毎朝食べると効果的。同じビフィズス菌でもメーカーによって種類が違うので、いくつか試して自分に合うヨーグルトを探してください。

また、プレーンヨーグルトに腸内細菌のエサとなるハチミツも加えて食べるといいでしょう。名づけて「1時間早起きハチミツヨーグルト」。自律神経を整えるためには、ゆっくり食べることも重要なので、朝食をとる習慣がない人は、1時間早起きしてこのヨーグルトを食べることから始めてみてください。食物繊維を含むバナナも一緒に食べるとよいでしょう。私も毎朝食べていますが、体調が上向き、人から肌ツヤを褒められるほどになりました。

ハチミツヨーグルトにプラスして食べたい、理想の朝食メニューを挙げるとしたら、たんぱく質と食物繊維をとるためにハムエッグ&サラダ、主食はやはり食物繊維が一緒にとれる麦ごはんか全粒粉パンがおすすめです。毎朝、ある程度メニューを決めておくと、慌てることなく朝食を楽しめます。

自律神経を整える最強の朝食

まずはこれから始めよう! 1時間早起きハチミツヨーグルト

自律神経の安定には朝食は不可欠。ハチミツヨーグルトは手軽で続けやすいのでおすすめです。慌てず
ゆっくり食べる時間も重要なので、1時間早起きとセットで始めてみてください。

発酵食品 ビフィズス菌入りヨーグルト

腸の中に善玉菌を増やすには、腸内で善玉菌に変わる乳酸菌やビフィズス菌をとるのが最適。ビフィズス菌は年齢とともに減少するため、意識的にとりましょう。

一緒にとるとパワーアップ!【食物繊維】バナナ

ビタミン、ミネラルが豊富でかつたんぱく質もとれるバナナ。腸内環境改善のためには、レジスタントスターチが多く含まれる上下が青く硬いバナナを選ぶのがベスト。

【オリゴ糖】ハチミツ

善玉菌のエサとなり、悪玉菌の増殖を抑えてくれるのがハチミツに含まれるオリゴ糖とグルコン酸。腸の動きを活発にしてくれます。

自分と相性のいいヨーグルトを見つける

1日100グラム程度を1 ~ 2カ月食べ続けて、便の状態や肌ツヤがよくなるなど体調に改善が見られたら合っている証拠。お腹が張るのは腸内環境が変化しているサイン。3 ~4日しても治まらない場合は、別のメーカーに変えてみてください。

【出典】『1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法』著:小林 弘幸

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