手貼りが便利!ダイソーで買えるラミネートフィルムの使い方を実践レポ
ダイソーで買えるラミネートフィルムの種類は?
手軽に使えるラミネートフィルムをお探しなら、ダイソーのアイテムがおすすめ!ラミネーター用のフィルムだけでなく、機械いらずの手貼りタイプもあります。ラミネーターがなくても簡単に貼れると話題の商品なんですよ。
この記事では、ダイソーで買えるラミネートフィルムの種類や、手貼りタイプの使い方をご紹介します。
機械タイプの種類・サイズ展開
対応サイズ / 商品サイズ / 内容量
B4 / 26.3×37cm / 4枚
A4 / 21.6×30.3cm / 6枚
A3 / 30.3×42.6cm / 2枚
ラミネーターにセットして使うラミネートフィルムは、上記の3種類です。書類やポスターなどのラミネートに適した、大きめサイズが手に入ります。
機械タイプのラミネートフィルムは、パッケージの表面に「専用機器(ラミネーター)必要」と書いてあるので、確認してから購入しましょう。
手貼りタイプの種類・サイズ展開
対応サイズ / 商品サイズ / 内容量
名刺 / 10.4×7.5cm / 8枚
B6 / 14.2×20.6cm / 6枚
B5 / 19.8×27.7cm / 3枚
A5 / 16.4×21.8cm / 4枚
A4 / 22.5×31.5cm / 5枚
A3 / 30.8×43.2cm / 2枚
手貼りタイプは6種類と充実のラインアップ!カード類や写真のラミネートにぴったりな小さめサイズから、汎用性の高い大きめサイズまでそろっています。
ラミネートするもののサイズに合わせて選べるのがうれしいですね。店舗によっては置いていない商品もあるので、お目当てのサイズがあるかチェックしてみて。
ラミネートフィルムの売り場は?
ラミネートフィルムは、ダイソーの事務用品コーナーで売られています。筆者が行った店舗では、コピー用紙と同じ棚に置かれていました。
ラミネートフィルムを買うときは、店内にある「事務用品」や「文具」の表示を頼りに探してみてください。
話題の手貼りタイプを実践レポ
手貼り用ラミネートフィルムの気になる使い心地を確かめるため、2種類のラミネートフィルムを購入しました。
幅広い用途で使えそうなA4サイズと、写真のラミネートにちょうどいいB6サイズです。手貼りタイプは、パッケージに「手貼り専用」と書かれていますよ。
基本の使い方
ラミネートフィルムの薄いほうを上にし、分離しないよう気を付けながらめくります。続いて紙をフィルムの厚いほうにのせますが、このとき紙の表面を下向きにして置くのがポイント。
フィルムをかぶせて、空気が入らないよう注意しつつ手で押さえます。フィルムが密着したら、周囲の余った部分をカットして完成です。
手貼りにトライ!剥がれない・きれいに貼るコツは?
1. 薄いほうのフィルムをめくる
手貼りのラミネートフィルムは、薄いほうと厚いほうがあります。薄いほうが少しはみ出ているので、そこからゆっくりめくりましょう。
完全に分離しないよう注意しつつ、ギリギリまで剥がしてOKです。剥がしたフィルムの上に重しをのせておくと、そのあとの作業がしやすいですよ。
2. 厚みのあるフィルムの上に紙をのせる
用紙にゴミやホコリが付いてないかチェックしてから、フィルムの上にのせます。厚いほうのフィルムが表になるので、用紙は表を下にしてのせましょう。一度貼ると剥がせないため、用紙の位置や角度は慎重に決めてくださいね。
3. フィルムで挟み、シワを伸ばしながら密着させる
用紙をのせたら、薄いほうのフィルムを少しずつかぶせていきます。手で押さえて、上から下に滑らせながら空気を抜くときれいに貼り付けられますよ。
筆者が作業してみた結果、ラミネートフィルムとほぼ同じサイズの用紙が一番貼りやすかったです。
4. 余分なフィルムをカットする
フィルムの四隅が余っていれば、カッターで切り取りましょう。透明で見にくい場合は、下に黒い紙を敷くと見やすくなりますよ。
ラミネートフィルムの活用アイデア3選
1. デザインペーパーで作るオリジナルしおり
読書好きの方は、自分好みのしおりを手作りしてみてはいかがでしょう。必要なものは、ラミネートフィルムとデザインペーパーだけです。ラミネート加工することで、耐久性のあるしおりに仕上がりますよ。
デザインペーパーを長方形にカットしたら、ラミネートフィルムに挟みます。あとは余分なフィルムを切り取れば完成です。上部にパンチで穴を開け、リボンやひもを通すとよりしおりらしい見た目に♪
2. SNSで話題!おしゃれな透明写真
こちらは、いつもと違う“映え写真”を作りたい方におすすめのアレンジです。ラミネートフィルムの薄いほうを完全に剥がし、厚いほうに写真を貼ります。このとき、手や定規でしっかりと貼り付けるのがポイント。
水に浸けてこすると、紙がポロポロ落ちていきますよ。写真を乾かしたら、裏に薄いフィルムを貼って完成です。写真はレーザープリンターを使って、普通紙に印刷してくださいね。
3. ドライフラワーを閉じ込めたインテリア雑貨
ドライフラワーをラミネートフィルムで挟めば、インテリアを彩るおしゃれ雑貨に!筆者はダイソーのドライフラワーを使いましたが、手作りのドライフラワーや押し花でも作れます。
使う花は、なるべく凹凸がないものを選ぶのがおすすめ。花のまわりは空気が入りやすいので、丁寧にこすって空気を抜きましょう。完成したらそのまま飾ってもいいですが、フレームを付けるとおしゃれ度がアップしますよ♪
ダイソーのフィルムで簡単・きれいにラミネートしよう
ダイソーのラミネートフィルムを使えば、思い出の写真や子どもの作品などをきれいに保管できます。この記事でご紹介した貼り方のコツを参考に、美しいラミネート加工を目指してみて!
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:iruri(webライター)