【暴行・脅迫後に10代男性を倉庫で監禁】柏崎市在住の男性など4人を傷害・逮捕監禁の疑いで逮捕（新潟県刈羽村）
新潟県警察本部
柏崎警察署、三条警察署、長岡警察署、小出警察署、県警少年課、県警組織犯罪対策課は7月2日、新潟県柏崎市在住の会社員など計4人を傷害・逮捕監禁の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、柏崎市松波在住で会社員の男性（28歳）、柏崎市宝町在住で建設作業員の男性（25歳）、北海道在住で会社員の男性（25歳）、新潟県刈羽村大字刈羽在住で会社員の男性（50歳）の4人。
柏崎市在住の男性（28歳）、同市在住の男性（25歳）、北海道在住の男性（25歳）の3人は共謀のうえ5月26日21時ころ、刈羽村地内の路上で10歳代の男性に対し、顔面を平手打ちするなどの暴行を加え、全治約15日間を要する傷害を負わせた。
さらに、同3人と刈羽村在住の男性（50歳）は、同じ10歳代男性を「ぶち殺すぞ」などと言って脅して自動車に乗せ、刈羽村地内にある倉庫に連れ込んだ。そして「ぶち殺すぞ」、「けじめつけろ、住所教えるまで帰らせないぞ」などと脅して同日22時ころまでの間、監禁した。
被害に遭った男性の関係者から警察に届出があり、事件が発覚。その後、警察による捜査の結果、4人の男性は逮捕された。
なお、被害に遭った男性に対する暴行・脅迫・監禁の動機や経緯などは現在捜査中で、新潟県警は、捜査上の理由で逮捕された4人の認否についてコメントは差し控えるとしている。
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