変わる宮小路で納涼祭 世代越え、ともに作る
松原神社で9月24日に宮小路商店会納涼祭が開催された。商店会員による屋台のほか、えっさホイおどりのパフォーマンス、カラオケ・じゃんけん大会などが行われ、地域内外から多くの人が訪れていた。
宮小路商店会は今年9月だけで5店舗が新しく加盟するなど、30〜40代を中心とした飲食店経営者の出店により活性化が進んでいる。納涼祭にも屋台を連ね、商店会を支えてきた世代の人らと一緒に納涼祭を作り上げている様子が見られた。
同商店会の桑原義樹会長は「昔ながらの商店会を支えてきてくれた人と新しい人が交流の機会を持つのが納涼祭。若い人にちゃんとバトンを引き継いでいきたい。宮小路はいま端境期で、これから変わっていきますよ」と話していた。