【詐欺行為を悔いて自首】新潟県妙高市在住の男性（36歳）を詐欺などの容疑で検挙
妙高警察署
妙高警察署は、6月28日までに新潟県妙高市大字姫川原在住で無職の男性（36歳）を詐欺及び犯罪による収益の移転防止に関する法律違反の疑いで検挙した。
検挙された男性は、2023年11月下旬ころ、第三者に譲渡する目的を隠し、金融機関に被疑者名義の普通預金口座の開設を申し込み、キャッシュカード1枚をだまし取った疑いがもたれている。
そして、2023年12月上旬ころ、正当な理由がないのにキャッシュカード1枚を第三者に有償で譲り渡した疑いがもたれている。
2023年12月中旬ころ、検挙された男性は警察に出頭し「犯罪になるとわかってて、キャッシュカードを入手して売ったが、今になって悪いことをしてしまったと思い、自首することにした」旨の内容を警察に伝えた。
その後、警察による捜査の結果、妙高市在住の男性の検挙に至った。
妙高署によると、検挙された男性は「間違いありません」と供述しており、容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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