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管打楽器ソロコンテストに新井中 髙橋寅壱さんが出場

上越妙高タウン情報

しなやかロールで「冒険」の世界へ!

中学生の管打楽器ソロコンテスト関東甲信越支部大会に、妙高市立新井中学校吹奏楽部の2年生 高橋寅壱さんが今月16日(日)に出場します。楽器はスネアドラムです。

高橋さんは先月行われた県大会で、出場者21人の中から上位4人の県代表に選ばれました。

高橋寅壱さん
「県大会の出来は70パーセントで全体的にうまくいかなかったので、選ばれると思わなかった。うれしい」

高橋さんは中学1年生のとき、部の3年生がスネアドラムを叩く姿に憧れ、楽器を始めました。大会で演奏する曲は小太鼓用の楽曲「アスヴェンチュラス・フォー・ソロ・スネア・ドラム」です。

高橋寅壱さん
「場面がすごく切り替わる曲なので、表現をしっかりつける。『冒険』のイメージ」

演奏では場面転換を多様な音色で表現しようと、木のスティックのほかに、ブラシやスティックの先に丸い形の綿がついたマレット、そして手を使い分けます。

県大会では手首の動きがかたく音が響かなかったため、今は手首をしなやかに使えるよう練習しているということです。

そんな高橋さんには心強い味方がいます。卒業生で上越教育大学の学生、嶋岡凛弥さんです。4年前にこの大会に同じ曲で出場しています。

指導する嶋岡凛弥さん
「『いい音を出す』ことを重点的に教えていたが、高橋さんはそれが分かっているのが強みだと思う。本番では自信をもって、楽しくリラックスして演奏してほしい」

ソロコンテスト関東甲信越支部大会は、今月16日(日)に神奈川県川崎市で行われます。上位4人は全国大会へ進むことができます。高橋さんは「聞いている人が幸せになるような演奏をしたい」と意気込んでいます。

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