令和に楽しむ“昭和レトロポップ”な喫茶店「喫茶オレンジ」高知市吉田町
高知のグルメ情報を学生ライターがリサーチ!
今回の担当は高知県立大学チーム。
今回訪れたのは高知市にある「喫茶オレンジ」
昭和レトロポップなインテリアやスイーツをご紹介しますよ
※2025年9月11日取材
※掲載している内容は取材当時のものになります
※記載している価格は税込金額です
『“昭和レトロポップ”な喫茶店』
「喫茶オレンジ」は2023年5月に高知市吉田町にオープン。
オーナーの伊藤さんが思い描く“昭和レトロポップ”のイメージに最も近い色がオレンジだったことから、この店名がつけられたそうです。
高知には“昭和レトロポップ”をテーマにしたお店が少ないため、お店の空間・雰囲気を楽しみに訪れるお客さんも多いんだとか。
各席には異なるデザインのライトが置いてあって、レトロな装飾へのこだわりがいたるところに感じられます。
『オーナー理想のホットケーキを再現!』
そんな喫茶オレンジの人気メニューは「ホットケーキ」(800円)
焼き上げる香ばしい香りが、席まで漂ってきました。
パンケーキはオーナーの伊藤さんが幼いころから好きな一品。
粉の配分にこだわり、自分好みのふわふわで少しもちっとした厚みのあるホットケーキを大人になって再現したそうです。
子どもの頃には実現できなかった、大きくて食べ応えのあるまさに理想のホットケーキです!
表面はサクサク、中はふわふわ!
上からかけるメープルシロップも甘くて懐かしい味がします。
大きくてボリュームも満点。
あの頃の味を思い出させてくれるような、なんともノスタルジーなホットケーキです。
『ステンドグラスをイメージした“宝石ゼリーサイダー”』
そして、見た目もとっても可愛いドリンクが「宝石ゼリーサイダー」(700円)
写真映えするキュートなメニューを作りたいと思っていたときに、京都の老舗喫茶店の商品から着想を得たそうです。
宝石のようなキラキラ輝くゼリーは、ステンドグラスをイメージして作られています。
微炭酸で飲みやすく、大きめのストローを通って口の中に運ばれてくるゼリーのぷるぷるした触感が面白い!
甘さ控えめでさっぱりとした味わいなので、ホットケーキともよく合います。
見ているだけでもワクワクする、写真映え間違いなしのドリンク。
昭和レトロポップな雰囲気を楽しみに、「喫茶オレンジ」へぜひ足を運んでみてくださいね
『メニュー』
『施設情報』
【喫茶オレンジ】
〒780-0048 高知県高知市吉田町5−9
・営業時間 :午前11:00~午後5:00(L.O 午後4:00) *夜喫茶は午後6:00~午後9:00(L.O 午後8:00)
・定休日 : 月曜・不定休 * Instagramをご確認ください
・支払方法 :現金
・駐車場 :無し *近隣のパーキングをご利用ください
・席数 : カウンター席×4、2人掛けテーブル席×3