大人気モデル「ミレジム クロノグラフ」に新色3型が登場
スイス時計ブランド、レイモンド ウェイルが人気コレクション「ミレジム」のクロノグラフモデルに新色3型を追加する。発売は7月23日、うち2型はシェルマン 伊勢丹 新宿店で7月2日〜22日に開催される「ウォッチコレクターズウィーク」期間中に先行販売される。
1930年代のアール・デコ様式に着想を得たセクターダイヤルや、ボックス型風防、小ぶりなサイズ感など、「ミレジム」はクラシカルな意匠と現代技術の融合をテーマに展開。2023年、3針モデルがGPHGで賞を受賞したことを契機に一躍脚光を浴び、現在ではブランドを代表するコレクションへと成長を遂げている。
今回の新色は、ブラックダイヤル×ローズゴールドPVDケース、アンスラサイトグレーダイヤル×カーフストラップ、そしてアンスラサイトグレーダイヤル×ステンレスブレスレットと、個性を放つ3つのバリエーションを展開。細部の仕上げや配色の妙が、それぞれ異なるヴィンテージ感を演出している。
ムーブメントにはCal.RW5030を搭載。シースルーバックからは、W字型ローターが奏でる機械の詩を覗き見ることができる。
text:the rake