声優・花江夏樹さん、『鬼滅の刃』『東京喰種トーキョーグール』『ダンダダン』『SAKAMOTO DAYS』『ツキプロシリーズ』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2025 年版)
6月26日は、声優・花江夏樹さんの誕生日です。おめでとうございます。
花江夏樹さんは、『鬼滅の刃』竈門炭治郎や『東京喰種トーキョーグール』金木研/佐々木琲世、『ダンダダン』オカルン<高倉健>、『SAKAMOTO DAYS』南雲などのキャラクターを演じている声優さんです。
そんな、花江夏樹さんのお誕生日記念として、アニメイトタイムズでは「声優・花江夏樹さんの代表作は?」というアンケートを実施しました。アンケートでは、オススメのコメントも募集しております。そんなコメントの中から選んでご紹介します。
※アンケートに参加していただいた方、また、コメントを投稿して頂いたみなさまに感謝申し上げます。
※コメントは、基本投稿された文章を重視して掲載しております。
【写真】声優・花江夏樹さん、アニメキャラクター代表作まとめ(2025年版)
まずはこちらのキャラクターから!
『ディズニー ツイステッドワンダーランド』リドル・ローズハート
・リドル君の真面目な雰囲気が、声とピッタリで、すごくよかった(10代)
『あんさんぶるスターズ!!』巴日和
・太陽のような笑顔と愛に溢れた最高のアイドル!わがままお姫様なとこもギャップ萌えで大好きです(20代・女性)
『ゲートオブナイトメア』オリバー
・王子としてまさしく高貴で、でもお年頃な一面もある素敵な青年の雰囲気が伝わってくる演技でした。(30代)
『双星の陰陽師』焔魔堂ろくろ
・友人を手にかけた重すぎる過去から立ち直って、強大な敵に立ち向かう勇敢な姿、紅緒を心から愛し、彼女の為に命をかけて戦う覚悟が素晴らしかった。(30代・男性)
『斉木楠雄のΨ難』鳥束零太
・澄んだ目をしたクズで女子大好き 男に厳しい振り切ったキャラなのに、憎めないどころか可愛げすら感じるあの絶妙なお芝居は花江さんじゃなきゃできない!
鳥束くんにハマって、花江さんのことが大好きになりました‼︎(30代)
『転生したらスライムだった件』ユウキ・カグラザカ
・表向きは人当たりのいい好青年(少年)、裏の顔は主人公と対立する敵サイドのボスとしての演技の使い分けがまさに「作中のユウキ・カグラザカ」そのもので、物語の中でもかなり重要な立ち位置であるユウキ・カグラザカを演じられるのは花江さんしかいないと思います。(30代・女性)
『WIND BREAKER』硯秀平
・硯くん初登場には彼の強さがにじみ出てるような覇気や何を考えているのか分からないような怖さを含むお声で、椿ちゃんと対峙し改心した時には決心が固まり芯のある透き通ったお声になっていたなと感じ、キャラクターに声があっていたのは勿論ですが、硯くんのお声が花江さんで本当に良かったと思いました。(20代・女性)
『サマータイムレンダ』網代慎平
・方言などもあり難しい演技が多いですが網代慎平を最大限に表現していただいていたのはもちろん、叫ぶシーンや苦しむシーン、影としてのキャラを始めとする見ていて胸打たれる大変なシーンなどを花江さんでしか表現出来ないような形で残してくださっているのが印象的です。
数々の出演作ございますが、この作品に花江さんの声優としての技術全て詰まってると言っても過言ではないと思います。(20代・女性)
『チキップダンサーズ』ほねチキン
・子供の教育番組であるこのアニメは、たくさんいるキャラクターを声優さん2人で演じています。
2人とは思えないほど、たくさんの声が聞こえてきますし、何よりキャラクターの性格とフォルムが可愛いです。大事なことをわかりやすく、そして面白く伝えてくれるため、見ていて楽しいです。
また、動きやキャラにすごく癒させます。1回のアニメが5分の長さですが、短いながらも、内容が凝縮しているため、気軽に見れます。本当に最高です。(20代・女性)
『スタンドマイヒーローズ』由井孝太郎
・突如特殊体質のために、薬剤師から麻薬取締官になった主人公とその周囲の人々との恋愛模様を主軸に進むお話です。
孝太郎さんは最初、主人公に対し特殊体質である点においてしか基本的に評価していませんでした。優しいですし、守ってもくれますがそれはすべて特殊体質を守り抜くため。
しかしお話が進む事に態度が変わっていき本編最終盤で「…キミを、危険にさらしたくない」は圧倒的私情を感じて涙しました。
ホームセリフでボイス付きで聞いた時は孝太郎さんの心境の変化を感じられてとても感動しました。(10代・女性)
『四月は君の嘘』有馬公生
・公正は中学生にしては大人っぽいけど、ギャグシーンなどではちゃんと中学生だ!というキャラなのですが、花江さんが演じてくださった公正はそこのバランスがちょうど良く取れていて大好きです!
四月は君の嘘は私にとって大事な作品で、花江さんが公正を演じて下さって本当に良かったなと思ったことをよく覚えています!
この作品をきっかけに花江さんのファンになり、たくさんの素敵な作品に出会わせて頂きました。
またアニメ放送から10年という事で記念のイベントに今年行くことができ、嬉しかったことも理由です。(10代・女性)
『ツキプロシリーズ』世良里津花
・ツキプロシリーズは時が経つとキャラクターも一緒に年を取るシリーズで、花江さんが演じる里津花さんももちろん年を取っていきます。
華やかな見た目とは裏腹に自己評価が低く、みんなのサポートをすることが得意な里津花さん。
でも最近でははしゃぐ時は誰よりもはしゃぐようになってきて、そんなところも花江さんとマッチしてるなと感じています。優しい歌声もセクシーな歌声も、がなりの効いたかっこいい歌声も、全て里津花さんの魅力です。
高音が得意な里津花さんですが、たまにある低音パートもゾクゾクしてとても大好きです。
この声は花江さんにしか出せません。何年経っても里津花さんの声はやっぱり花江さんじゃないと…と思えるキャラクターです。(30代・女性)
『SAKAMOTO DAYS』南雲
・作品1の推しだから 2クール目からの活躍が増えるので楽しみです(30代・女性)
・息を吸うように嘘をつくところ(褒めてる)が花江夏樹そのものだし、普段飄々としてるけど殺し屋モードの時とのギャップが最高!
サカデイの中で一番大好きなキャラです!2クールからの南雲の活躍が楽しみです!!(20代・女性)
『ダンダダン』オカルン<高倉健>
・花江くんが演じるキャラは、全部魅力的なので1つにと言われると決められないですが、この1年で活躍したキャラと言えば、やっぱりオカルンじゃないかな?花江くんの演技、表現力においてパーフェクトだと思います。
何よりオカルンが覚醒するシーンの演じ分けがすごいです。(40代・女性)
・ダンダダンの原作を初めて読んだときに、正直な感想としてはとてもぶっ飛んでいるな、と言う感想でした。
が、アニメ化が決定されキャスト発表を見たときに花江夏樹さんの名前が上がった瞬間により期待値が高まり,花江さんが演じるとしたらどんなオカルンが....?とワクワクしたのをとても覚えています。
その為に作品を通して作品への理解度を上げる為、原作を何度も読み返し,ダンダダンの行き過ぎたユーモアさ&テンポの良いコミカルさ&青春ラブコメ要素があることを改めて感じ、花江さんがどんな声で、覚醒後のオカルンを演じられるのか気になりすぎて夜も眠れませんでした。(笑)
そして去年10月についにアニメが始まり、花江さん自身が楽しまれながらアフレコされてる様子が伺え、「馬鹿なんですかッ」の言い回し加減や,ギャグになったシーンの花江さんのヲタク臭溢れる早口加減や、絶妙な声の張り方がとても好きで、その言い方を聴くために1話〜3話は何度も見返してしまう程でした。
原作を読んで気になっていた覚醒後のオカルンの声は、低い声のイメージはありましたが、思った以上にどっしりとした声色で、ダウナーな雰囲気を醸し出しながらの(萎えるぜぇ...)は、想像以上にハマっている上、低音イケボすぎてぐあぁ...!と頭を抱えました.....
通常のオカルンと覚醒後のオカルンの声色を瞬時に切り替えながら、アクションシーンに挑まれてたのもとても見応えがあり、作品のラジオでも、自分なりにイメージ作りをされ,言い方一つにとっても,ニュアンスを変えて演じたのが褒められたと、話されているのを聞いて正にその通りだな、と感心させて頂きました。
花江さん自身が原作の動きやコマを大事にするのは他の作品でも聞き馴染みがありましたが、ダンダダンにおいても、セリフの表現をアニメになると飛躍しすぎないようにしたり、丁寧に作られていたことも話されていて、制作スタッフさんと細々作られていたことも作画も相まってこの作品の好きになるポイントの一つとなりました。
また、キャストの中でもアイラ役の佐倉綾音さんが花江さんと作品について語り合ったり役どころについて話し合われていた配信では、ピッタリだと褒めているのか,悪口なのかのギリギリのラインの掛け合いが繰り広げられ、家族絡みで仲の良いお二人ならではの圧の掛け合いがとても微笑ましくて大好きです(笑)
2期が決まり、益々拍車がかかるダンダダンは、時に涙を誘われたり、心がチクッとして苦しくもなったり、様々な感情や情緒をを抱かされる作品でもあるので豪華キャストを踏まえてこれから益々ダンダダンワールドに引っ張られていくこと間違い無しです!
主題歌も耳に残るフレーズだったりするので2期を機に、沢山の人にダンダダンに触れてもらえたらと思います!新キャラクターも増える、2期からもよろしくじゃんよ!!(20代・女性)
『東京喰種トーキョーグール』金木研/佐々木琲世
・心情の変化やバトルシーンの演技がとってもリアルだった(10代・男性)
・グールになった時のカネキの葛藤などがすごく印象的だった。(10代・女性)
・金木研は最初と最後に比べると感情の変化が凄かったですそれをやる花江さんは他のキャラに比べてすごいと思いました!(10代・女性)
・優しい演技・泣きの演技・叫びの演技・悲痛な演技、東京喰種無印からreまで花江くんのいい所が全て出ている作品だと思う(20代・女性)
・僕はグールだと泣きながら言うシーンは観るのも辛くなるほど悲しみの大きさが伝わってきました。
花江さんは本当に実在するかのような表現で胸がキュッと締めつけられ、感動をいつも覚えます。
花江さんのお芝居を好きになったきっかけの作品です。(50代・女性)
・アニメ10周年たった今でも色褪せない花江さん演じる金木研と佐々木琲世が大好きです。
先日行われた東京喰種アニメ10周年イベントの朗読も素晴らしく、金木の苦しみや哀しみが胸に伝わってくる叫びでした。「僕のために生きてほしかった」のシーンの叫びが悲痛で本当に大好きです。
これから先もコラボや色んな媒体で花江さんの金木研をずっと見続けたいです。花江さんが金木と琲世で良かった!(20代・女性)
『鬼滅の刃』竈門炭治郎
・炭治郎の明るくて真面目な性格、鬼の首を斬る時の迫力から伊之助たちへのツッコミのおもしろさまで、全てが花江さんの声にあっていると思いました。(10代・女性)
・鬼滅の刃は、家族を鬼に殺され禰豆子のために鬼を殺していく炭治郎が成長していって強くなるところが応援したくなるし、勇気を貰える。
花江さんの演技は、優しい所や戦っていくギャップの演技が心を揺さぶられる。(50代・女性)
・炭治郎自身が優しさと強さが両立している人だな。と思います。ねずこを大切にしているところが好きです。
どんどん強くなってきてるのがわかる花江さんの演技あっての炭治郎だと思います。
「◯の呼吸◯◯の型 技名」がかっこよくて素敵です。しびれます~(40代)
・いろんな感情を声で表現するお仕事だからこそ、炭治郎の成長と感情の起伏が如実に感じられる作品だと思っています。
無限列車編での、煉獄さんの死と受け取った最期の言葉を噛み締めつつ涙を流すシーンは、本当に何度観ても涙が止まりません。
もうすぐで無限城編も公開になるので、さらなる成長がみられることが楽しみです。(50代・女性)
・第一話から見る人を惹きこむような演技が素晴らしかったです。
私自身、鬼滅の刃をみるまではアニメや声優さんに興味がなかったのですが、花江さんの演技に惹き込まれ、アニメも声優さんも大好きになりました。
花江さんが私にアニメや声優さんへの興味を引き出してくれました。どの作品も素晴らしいですが、私が見た一番最初の作品である鬼滅の刃にさせていただきます。(20代・女性)
・炭治郎は優しい少年でとにかく諦めない強い精神力があるところが魅力です!
どんな逆境でも諦めずに挑んでいく姿がかっこよく何度も勇気をもらいました。花江さんはそんな炭治郎を細かく表現できていると思います。
元気なときや落ち込んでいるときなどいろいろな場面でしゃべり方が変化していてとてもわかりやすいです。映画がこれからあるので炭治郎の活躍に期待しています!(10代・男性)
・ほかにもたくさん代表作はあり、選びきれないのですが、声だけでキャラクターの優しさと慈愛と、一方でまっすぐすぎて少し変わっているところがわかるのが本当にすごいなと思います。
炭治郎の一喜一憂に心が揺さぶられ、泣いていると一緒に泣いてしまいます。
また、息遣いが象徴的な作品ななか、声だけでなくいろいろな息遣いを使い分けて、状況や感情を伝えられるところも凄さを感じています。(30代・女性)