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志賀島の陸っぱりワインドゲームでタチウオ連発の6尾達成【福岡】朝マズメの短い時合いに炸裂

TSURINEWS

釣果はタチウオ6尾(提供:週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也)

毎週行っている福岡市の志賀島弘漁港へ10月17日と18日の朝マヅメのタチウオを狙ってみたので報告する。

弘漁港でタチウオ狙い

時合いは夜明け前後の30分程度ということが皆堤防に並ぶ人は分かっているので、場所取りは激しい。しかし、仕事もあるし睡眠も大事なので、私は午前4時着。

さすがに金曜日は空きがあり、いい場所も確保できたのだが、前日の雨の影響が残り、濁りからなのか、活性低くこの日はバラしも含め2尾のみに終わった。しかし、テンヤ仕掛けの人はコンスタントに上げており、ワインドゲームとの差を思い知らされる結果に。

悔しいので、翌日は30分早く午前3時30分ごろに到着したが、すでに8人ほど並んでいたので、常夜灯のはずれの場所しかない。しかし、回遊ルートから外れてはいないので大丈夫だろう。暗いうちアタリはあまりないのでその時までゆっくりと探っていく。

当日のタックル

ワインドのジグヘッドは14gにアシストフックを装着。水深が浅いので14g、またはそれ以下でもよいが、遠投も考えると14gが自分ではベストと思っていて、さらにトリプルフックに装着するアシストフックは必要。このアシストによってショートバイトを何度もものにしている。

ワインドゲームタックル(提供:週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也)

朝マズメにタチウオ高活性

常夜灯の先にキャストして探っていると「コツン」とショートバイトがたまにあるので、タチウオはいる様子。水面に注視しているとギラっと銀鱗が光った。隣のテンヤの人がエサつけにポイントを離れた時にワームを軽く横にキャストして横引きすると、ガっとバイト! こうして何回か指幅3本程度だが夜明け前にキャッチ。

そして、空が白み始め常夜灯の明暗がなくなる6時ごろには時折、広範囲にタチウオがベイトを追っている。

こうなると堤防のみんなは忙しくなる。短い時合いをものにしようと、あちこちでギラリと長い魚が光っている。

30分もない時合いはあっという間にすぎ、今度はサゴシが跳ねる。これも毎週のように見ているが長く続かず15分程度。朝日とともに海は静かになってみんな帰り支度。

最終釣果

結果、6尾のタチウオを手にし、満足いく結果となった。これから水温の低下でアジングも楽しめると思うのでまた報告したい。

釣果はタチウオ6尾(提供:週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也)

<週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年11月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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