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トム・クルーズ主演の傑作スカイアクション映画『トップガン マーヴェリック』（2022）。その続編となる『トップガン3（仮題）』の企画についてはベールに包まれた状態たが、トムが第3作の見通しについて「ストーリーに取り組んでいる」と意欲を見せている。

第3作がパラマウント・ピクチャーズで製作されることが判明したのは、2024年1月のこと。キャストや製作陣もこぞって続投の意思を示しているが、製作に向けた確かな情報は届いていない。

ファンの間で続編への期待が高まる中、豪番組「」に出演したトムが、『トップガン3』が近いうちに実現するのかどうかとの質問に回答。「いろいろなストーリーや、何ができるのか、何が可能なのかを考えて話し合っています」と答え、こう続けている。

「『トップガン マーヴェリック』を形にするのに35年かかりました。いま取り組んでいる作品、『デイズ・オブ・サンダー』や『トップガン マーヴェリック』の話し合いをしているし、現在、他にも積極的に取り組んでいる映画がいくつかあります。常に映画の撮影と準備、ポストプロダクションをやっていますからね。『レヴェナント：蘇えりし者』のアレハンドロ・イニャリトゥと映画を撮り終えたばかりで、素晴らしい経験でした。（クリストファー・マッカリーとは）常にいくつも違う映画に取り組んでいます。」

トムは、『トップガン3』の具体的な進捗状況には触れなかったが、続編について積極的に話合っているとはファンにとって朗報だろう。2025年2月には、ルーベン・“ペイバック”・フィッチ役を演じたジェイ・エリスが、「脚本が進行中」だと企画の近況をいた。

なお、トムが言及したカーレース映画『デイズ・オブ・サンダー』（1990）については、2024年11月に続編企画のが報じられた。また、イニャリトゥ監督とのはタイトル未定で、その内容は極秘とされている。

最新作『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』のワールドツアーなど、トム多忙を極める日々を送っている。そんな中でも、『トップガン3』を含む複数のプロジェクトに積極的に取り組んでいるというから、近いうちに本格始動することを期待したい。

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