Yahoo! JAPAN

きっとそれぞれ買いたくなる。スイーツの街、神戸の行列店で人気の焼き菓子を集めたアソート

おとりよせネット

デギュステ(Deguesté)

兵庫県芦屋市生まれ育ち、阪神間のお菓子を食べて育った私が、横浜に嫁いで早20数年が経とうとしているのですが、離れて感じたことのひとつが「もしかして、神戸の焼き菓子ってすごくない?」ということです。

地元に帰ったときに友人たちと話すと、ずっと地元にいる友人は「そうかな?」というのですが、私と同じような帰省組や、いちど関西を離れ再び戻った友人たちも口を揃えて「シンプルなお菓子ほどすごい」と言います。なので、この感覚は間違っていないと思います。

そんな私が、今日ご紹介したいのは、「マモン・エ・フィーユ」の「デギュステ(Deguesté)」です。フランス語で試食するという意味があるそうで、お店で人気の焼き菓子が1つずつ5つ入ったアソートです。

「マモン・エ・フィーユ」は、元々、京都にある日曜限定のお店でしたが、口コミや百貨店の催事で人気が広がり、2017年に阪急御影駅近くに移転オープンしたそうで、いまでは行列ができるほど。

ちなみにお店の名前は、オーナーの松下奈保さんが、お母様の手作りのお菓子を食べて育ったことなどから「母と娘」という意味だそうです。私自身も全くレベルが違いますが、母がお料理の先生で、影響を受け今に至っているので共感してしまいます。

アソートに入っているのは、ブランデーケーキ(フレンチブランデーとアルマニャック)、ケークオランジュ、フロランタンショコラ、マロンケークカットの5つ。1つずつ入っているので、「今度はこれ単品で買おう!」とお気に入りを見つけるきっかけにもなり、お試しとしてもまた手土産としてもおすすめです。

すべて美味しいなと感じるのですが、特にお酒の入ったお菓子が大好きな私はブランデーケーキに感動しました。口に入れなくてもわかるブランデーの香りに何度も深呼吸してしまいます。発酵バターの上澄みのみを使った生地に、たっぷりのお酒。バター感もお酒感もどちらもしっかりあって、たまらなく好きです。

お酒が得意ではない夫はマロンケークがお気に入りです。生地にマロンペーストが練り込まれていて、さらにマロングラッセもたっぷり入っていて、栗を堪能できます。コーヒーとの相性もよく、「これ単品で買えないのかな?」と言っていました。お取り寄せができるので、次の機会にはマロンケークとブランデーケーキをどどんとフルサイズで買いたいと思います。

他にもバリエーション豊かなアソートがあります。ぜひお取り寄せしてみてくださいね。大人の焼き菓子がお好みの方への贈り物としても、必ず喜んでいただけるお菓子です。

商品名:デギュステ(Deguesté)
販売:Maman et Fille(マモン・エ・フィーユ)
文:お取り寄せの達人:aiko*さん(お取り寄せ生活研究家)

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 兄に究極の選択を強いられたサホビメの悲劇とは?【眠れなくなるほど面白い 図解プレミアム 古事記の話】

    ラブすぽ
  2. 【2/28~】三原市の満汐梅林で「花見まつり」開催!ひと目1000本、天空の梅林でひと足早い春を楽しんで

    ひろしまリード
  3. “ぶっ飛んだ才能”が集結 ― 埼玉メッツァビレッジに「ハイパーミュージアム 飯能」が開業

    アイエム[インターネットミュージアム]
  4. 土屋太鳳、毎日の子育てで母親からの言葉を実感「私が寝落ちる回数も増えてきて…」

    Ameba News
  5. 「牛も田んぼも諦めない」立体農業を興し、未来を育む名津井牧場の軌跡(前編)【福井県福井市】

    ローカリティ!
  6. 2歳の女の子が『超大型犬を押し倒した』と思ったら…直後に見せた『まさかの光景』が33万再生「優しすぎる」「まんざらでもなさそうw」と絶賛

    わんちゃんホンポ
  7. 「牛も田んぼも諦めない」立体農業を興し、未来を育む名津井牧場の軌跡(後編)【福井県福井市】

    ローカリティ!
  8. 「呆れて物もいえない!」大将・邦丸がトランプ大統領の金色の銅像に違和感。日本の名優との違いを説く!

    文化放送
  9. 猫を歯磨きに誘った結果…あまりにも独特すぎた『まさかの怒り方』に爆笑する人続出「ワンワン!?ww」「おじさんw」と47万再生の反響

    ねこちゃんホンポ
  10. 高嶺のなでしこ、「ミルクの日のミルクの時間」にミルクで乾杯! 『5時に夢中!』スピンオフ特番出演

    Pop’n’Roll