「病院まで車で送ろうか?」ご近所さんの親切が沁みる…。疲れた心に響く助け合いLINE3選
人と人が助け合う場面を見ると、心がじんわりと温かくなりますよね。情報に溢れ、毎日バタバタと過ぎていく現代では、人間関係も希薄になりがち。
そんな時こそ、心がほっこりするような助け合いエピソードに触れたいものです。今回は、人の優しさが心に沁みる助け合いLINEを3つ、ご紹介します。
心にじんわり…思わずほっこりした優しい助け合いLINE
1.「お庭で採れたトマト持っていくね」
こちらの女性は、現在5歳の息子を育てながら2人目を妊娠中。大変な毎日でもいつもほっこり心が温まるのが、親切なお隣さんからのLINEだといいます。
この日も、お隣さんから「こんにちは! 庭で育てたトマトが採れたからお裾分けしてもいい? 子供もトマト大好きだったよね」とLINEが届きました。
うれしくて返信すると、「お腹の赤ちゃんにもたくさん栄養送ってあげないとね! また収穫できたら持っていくからね」と優しい言葉をかけられました。
妊娠前にお隣さんが困っている時に手を差し伸べたのがきっかけで、今ではお互いを助け合う関係になっているそう。素敵なご近所付き合いですね!
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2.「子ども見ててあげるよ!」
こちらの女性は、子供の同級生のママ友にいつも救われているとニッコリ。
LINEの流れで結婚記念日の話になり、「来週は結婚記念日だけど、子供がいるからいつも通り過ごすだけかな」とメッセージを送りました。すると「結婚記念日なんだ! おめでとう! それなら子供を預かるよ」と言ってくれたそうです。
「せっかくの記念日だし、夫婦水いらずでお出かけしておいで! うちの子も友達と遊べて喜ぶよ」とのメッセージをもらいましたが、申し訳なく感じ「迷惑じゃないかな?」と返信。
すると、気を遣わせないようにか「その代わり、楽しい思い出話聞かせてね」と送られてきました。どこまでも優しいママ友!
3.「病院まで送ろうか?」
上京して一人暮らしをしているこちらの女性。近所にいるおばさんがいつも気にかけてくれるため、第二のお母さんのように慕っています。
ある時、女性が骨折をしてしまい、風の噂で近所のおばさんの耳にも入ったときには、「骨折したんだって? 病院に行くの大変じゃない?」と体を気遣うLINEが。
「松葉杖があるし、電車とタクシーを使うから大丈夫です」と返信すると、「どうせ暇だから車で送るよ! 私も娘ができたみたいでうれしいのよ!」とのこと。
実は、最寄駅にはエレベーターがなく困っていたため、とてもうれしくて親切に甘えてしまったといいます。
第二のお母さんの存在、素敵です。
助け合いLINEの優しさは周りにも伝染する!
ほっこりするLINEでしたね! 人に優しくしてもらうと「自分も誰かに優しくしたい」と感じるようになります。助け合いの心は伝染するものなのです。
あなたもぜひ、近くに困っている人を見かけたら、助け合いの行動を起こしてみてください!
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです。)
(コクハク編集部)