阪神西宮|串に刺さっていない焼鳥屋さん!名物の炭火バラ焼き鳥で一杯!
西宮市役所を南に進み、阪神の線路を越えた辺りに「アニチキ」というお店があります。
最近出来たお店という印象だったのですが、2019年11月にグランドオープンなのでもう5年になりますね。
「アニチキ」の「チキ」は「チキン」の「チキ」で、お店の看板にも鶏のイラストが描かれていますが、その名の通り鶏料理が頂けるお店。
私も何度か行った事がありますが、串に刺さずに焼いた炭火バラ焼き鳥や、味が色々選べる唐揚げが名物のお店です。
という事で今回は串に刺さっていない焼き鳥のお店「アニチキ」をご紹介したいと思います。
阪神西宮駅の近く、市役所の南
阪神西宮駅の東側に市役所前線という南北の道があるのですが、その道と阪神の線路が高架で交わる所にお店があります。
線路のすぐ南側です。
こちらがお店の外観。
木が邪魔で少し見えにくいですが、建物の2階がお店になっています。
下から見るとこんな感じ。
鶏のイラストが描かれた大きな看板が目印です。
建物の外にはこのようなボードも出ています。
焼き鳥というと普通は串に刺さっている物をイメージしますが、こちらのお店の焼き鳥は串に刺さっていません。
焼き鳥メニュー以外の居酒屋メニューも充実しているようです。
未成年の方は入店不可ですのでご注意を。
こちらの階段で2階に上がります。
階段の正面に看板が見えてきました。
階段を上った所にお店の入り口があります。
広々として落ち着ける店内
店内は少しおしゃれな居酒屋さんといった感じ。
カウンター席とテーブル席があります。
こちらが店内の様子。
広々としていてゆっくり飲食が楽しめる雰囲気です。
お店の中にはお店を紹介している貼り紙もありました。
「アニチキ」という店名はオーナーがやっていた「アニー」というバント名と「チキン」をあわせた物だそうです。
アニチキのメニュー
こちらがメニュー表。
外のボードにも出ていた名物のバラ焼き鳥や唐揚げの他、お刺身や揚げ物、ご飯ものなど居酒屋メニューも一通り揃っています。
また、飲み放題付きのコースメニューもあるようです。
こちらがドリンクメニュー。
ドリンクメニューもとても豊富で、特にウイスキーが充実しています。
飲み放題はコース限定ですのでご注意を。
名物のバラ焼き鳥と唐揚げで一杯
まずは付き出しが出てきました。
キムチですがごまとごま油がかかっていて風味豊か。
ドリンクはブラックニッカのハイボールを注文。
ハイボールは濃いめにする事も出来ますが、もちろん濃いめにしました。
料理はやはり名物のバラ焼き鳥と唐揚げですね。
こちらがバラ焼き鳥の「親もも」。
親鶏のもも肉なのでかなり歯応えがありますが、それだけ鶏肉の旨味も濃く、噛むほどに旨味が口の中に広がってきます。
ねぎと一緒に焼かれていて、ねぎの甘味も鶏の旨味と相性抜群です。
柚子胡椒が添えられているのでお好みで。
ちなみにサイズが普通と小と2種類あるのですが、この写真は小サイズです。
小サイズでもこれだけのボリュームがあるので、注文する時には気をつけましょう。
2杯目はグラスワインの赤にしました。
最近焼鳥屋さんでもワインを置いているお店が多く、私も焼鳥と一緒にワインを飲む機会が増えました。
こちらがもう一つの名物の鶏の唐揚げ(これも小サイズです)。
部位が何種類かありますがまずは一番オーソドックスな「ももの唐揚げ」にしました。
唐揚げの味付けがなんと12種類から選べます。
個人的にはポン酢やマヨネーズも好きなのですが、久し振りという事もあって今回は「塩コショウ」に。
シンプルな味付けですが、鶏の旨味が一番良く分かります。
こちらは先ほどの親鶏と違ってとても柔らかくてジューシー。
バラ焼き鳥は炭火で網の上で焼くので余分な脂が落ちていますが、唐揚げの方はジューシーな脂の甘味をより堪能する事が出来ます。
赤ワインと唐揚げを一緒に頂くことはあまり無いのですが意外とあうかも知れません。
同じ鶏でも部位や料理法によって全然違う表情になるという事が改めて分かり、鶏の魅力を再発見しながらお酒とともに美味しく楽しむ事が出来ました。
朝まででも大丈夫
こちらのお店は最近では珍しく朝の5時まで営業しています。
2軒目や3軒目、朝まで飲みたい時などでも大丈夫。
ぜひ一度立ち寄ってみて下さい。