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高津高校演劇部 演劇フェスに向け練習 コメディ作品に挑戦

タウンニュース

本番を想定した動きに取り組む生徒ら

高津高校演劇部(大林由紀美顧問)のメンバーが「2025川崎市高等学校春季演劇フェスティバル」に向け、練習に熱を入れている。

女子12人、男子4人が所属する同部。3月6日の練習では、フェスで披露する「絶対恋愛王政」(坂本鈴・作)という作品披露に向け、舞台上での立ち位置や動きを確認。メンバー同士で意見を出し合い、通し稽古では本番を想定した声量や動きを磨き上げていた。

個性的なメンバー

部長の星野さくらさんによると、同部には元気で個性が強いメンバーが揃っており、今回の作品はメンバーの特徴を活かせる内容となっているとの事。「コメディの要素が強い作品。元気で生き生きとした感じを強く出していきたい」と意気込みを語る。

演劇部の嘱託顧問で、殺陣をはじめ、さまざまな演技指導を行っている實方(さねかた)誠一郎さん=人物風土記で紹介=は「2022年度の高校演劇大会では地区大会を勝ち抜くなど、年々力をつけてきている」と評価する。

市内高校の演劇部員が劇を披露する同フェスは3月19日(水)から21日(金)まで、川崎市アートセンター(麻生区万福寺6の7の1)を会場に開かれる。来場無料。高津高校の面々は20日(木)午後4時15分から出演する予定。星野部長は「私たちの練習成果をぜひ見に来てほしい」と呼びかける。

女子12人、男子4人の部員は個性派揃い

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