【釣りフェス2025】ハヤブサブースで注目の最新釣具3選 イカが長く抱く特殊布搭載のエギがすごい!
横浜市で行われている「釣りフェス2025 in 横浜」に潜入。今回は、海水から淡水まで幅広い釣りものに対応した商品を展開するメーカー「ハヤブサ」のブースを訪問。ブースの様子や、新製品の情報を一足先に紹介しよう。
ハヤブサってどんなメーカー?
ハヤブサは、海水から淡水まで幅広い釣りものに対応した商品を展開するメーカー。各種仕掛け、ルアー、アパレルに至るまでさまざまな製品を開発・販売している。
特にハリにおいては、刺さりの良さと丈夫さを両立している製品が多いため、愛用しているアングラーも多いだろう。
ハヤブサブースはこのアイテムに注目!
当日、取材対応をしてくださったのはマーケティング部広告・販促課の橋本さん。ブース内で、是非見てほしい・触ってほしい製品を3つセレクトしてもらった。
1. ハグハグ
まず紹介いただいたのが、同社から新発売となるエギ「ハグハグ」。この名称は、ハグ=イカが抱きやすいというところからきているという。
このエギの大きな特徴として、「ハグクロス」という特殊な布を搭載している点。
実際に触ってみると、全くザラザラしておらず、とてもシルキー。これはイカが抱いた時に違和感を与えにくく、吸盤の爪が引っ掛かりやすい形状によって、イカが長く抱くような設計になっている。
この「ハグクロス」は文章では伝わりにくいため、是非ハヤブサのブースに行ってシルキーな触り心地を体験してみよう。
2. ハグハグドロッパー
「ハグハグドロッパー」はハグハグ同様、ハグクロスを搭載した「イカメタル専用」のエギとなる。カラーもハグハグとは少し異なり、イカメタルに寄せたカラー展開となっている。ハグハグと併せてハグハグドロッパーも触ってみることをおすすめしたい。
3. 無双真鯛 貫撃テンヤII/貫撃カブラII
最後に案内いただいたのは、一つテンヤのコーナー。ここで注目したいのが、「無双真鯛 貫撃テンヤII/貫撃カブラII」。
新たな機能として、餌となるエビのズレを防ぐ「エビロック」が追加されている。
一つテンヤのエビはズレやすいため、シングルフックを刺すことが多いが、この「エビロック」は、エビの体の横から刺して固定することで、実釣中にシャクってもエビのズレを防いでくれる。
この「エビロック」機能をワームで体感できるコーナーもあるため、どれほどズレにくいか実際に体験してみてはいかがだろうか。
<河野陸/TSURINEWS編集部>