【沖釣り釣果速報】平戸沖のキャスティングでヒラマサ10kg超えがヒット!(長崎・佐賀)
佐賀県と長崎県から沖釣り最新釣果情報が届いた。長崎県・平戸沖から、キャスティングで10kg超のヒラマサが登場!春本番を迎えた玄界灘〜平戸エリアでは、大型マダイや青物も次々とヒットしており、まさに好機到来。夜焚きイカ釣りも各船でスタートし、デイ&ナイト問わず多彩な釣果が楽しめるシーズンが幕を開けた。
佐賀県:鯱
5月5日、佐賀県唐津市の呼子ジーラ横から出船している鯱が玄界灘のタイラバに出船。船の整備後の試運転で知人6人でタイラバへ行き、昼からの潮変わりで入れ食い。乗っ込みマダイ大中型を船中31尾に青物などの釣果。5月17日から夜焚きイカ釣りに出船予定。デイイカメタルやイサキ狙いテンビン釣りにも出船。
佐賀県:勇勝丸
4月28日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐周辺のタイ釣りで佐賀市の副島さん、武雄市の吉村さんらが乗船。マダイが好調にヒット。
船中で5.9kgを頭に1kgクラスまでが67尾。最も数釣りした人は深町さん、川口さんで11尾。柏村さんがマダイを9尾、小林さんがマダイ4.4kgとブリ5.9kg、吉村さんがマダイ3.4kg、増田さんがマダイ3.3kgをキャッチ。釣り大会のマダイの部は最下位が3.8kg。大型マダイがエントリー中。
佐賀県:栄丸
佐賀県唐津市大浦浜港から栄丸がタイラバに出船。4月28日は常連で看護師さん、古賀さん、久留米市の梶原さん夫婦、釣り仲間の後藤さんが乗船し、久しぶりの七里ヶ曽根に出船。
七里ヶ曽根では船がドテラ流しでの釣りになるので、タイラバの底取りが難しいながらもマダイは乗っ込みの大型を筆頭に11尾、お腹がパンパンに張ったブリ、良型のコブダイ、良型のウッカリカサゴやアコウなどにデイイカメタルでヤリイカも土産に加えている。
船長は「ビギナーさんも常連さんも、日に日に腕が上がってきていて楽しい一日でした」と話している。5月4日は今季初の夜焚きイカ釣りに出船。釣り場は的山大島~二神島の間をパラシュートアンカーで流す。
常連の吉富さんグループが乗船してイカメタルをした石丸さんが良型ヤリイカをキャッチ。船長は「イカの顔がぽつぽつ見えた。夜はまだ肌寒いがシーズンは今から」とのこと。
長崎県:勝丸
4月27日、長崎県松浦市鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖のタイラバに出船。マダイは1kgクラスを6尾にレンコダイとアオナやボッコなどが土産。マダイの乗っ込みは、まだまだこれからの雰囲気。大型狙いも期待。
長崎県:光義丸
4月26日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖でイカ流し釣りに出船。フカマチさんら2人はヒラマサ7kg、6kg、マダイ4kg、3kgの釣果。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖に出船中。東京からの末吉さんはキャスティングで念願の大型ヒラマサ10kgオーバーを見事仕留めた。良型が数釣れる日もあり大型バラシも多発中。ヒラマサの聖地・平戸でチャレンジしよう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年5月16日号に掲載された記事を再編集したものになります。