新『スーパーマン』にジェームズ・ガン大自信 ─ 「正直、みんな驚きますよ」
新生DCユニバース最初の劇場公開映画となる『スーパーマン』に、ジェームズ・ガンは自信を抱いているようだ。米にアツく語っている。
これまでスーパーマン/クラーク・ケントを演じたヘンリー・カヴィルに代わり、デヴィッド・コレンスウェットがマントを羽織るリブート作。すでに撮影は終了しており、2025年7月11日にUS公開を控える。
本作はジェームズ・ガンが率いる新DCスタジオにとって、その出先を占う初の映画となる。第一弾はアニメ「クリーチャー・コマンドーズ」で、2024年12月5日より日米同時配信開始(日本は)だ。
「『スーパーマン』のような規模のプロジェクトはとにかくクレイジー。大変だし、ストレスもある」と話すガンは、同作の手応えを尋ねられると「すごくいいですよ」と自信。『スーパーマン』は「巨大な熊のような映画」と例え、「クリーチャー・コマンドーズ」とは「あらゆる面で全く別物ですが、同様にすごく素晴らしいです」とアピールした。
「正直、心の底から言いますが、デヴィッド・コレンスウェットの素晴らしさに、みなさん驚くと思います。僕がこれまで仕事をしてきた中でも最高の俳優ですね。なんでも出来ちゃう。すごいヤツですよ。」
新スーパーマン役のコレンスウェットはオーディションから勝ち上がった気鋭の俳優だ。役作りのために体重を約18キロもバルクアップさせ、筋肉隆々のスーパーマン役を作り上げたという気合の入りよう。これまであらゆるタイプの役者と仕事をしてきたガンが絶賛する新スーパーマンに驚かされる日を楽しみに待ちたい。
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