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「プリズン・ブレイク」リブート決定 ─ 伝説の脱獄ドラマが蘇る

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米Huluにて進行中とされていた「プリズン・ブレイク」リブート企画のパイロット版が正式発注されたことがわかった。米が報じている。

日本でも大ヒットを飛ばした「プリズン・ブレイク」(2005‐2009)は、天才的な知能を持つ主人公マイケル・スコフィールド(ウェントワース・ミラー)が、無実の罪で死刑を宣告された兄リンカーン・バローズ(ドミニク・パーセル)を脱獄させるため、壮大な計画を実行するサスペンスドラマ。2017年には続編となるシーズン5がリリースされた。

プリズン・ブレイク

プリズン・ブレイク

米20th Television製作の本企画を手がけるのは、「マヤンズ M.C. ~サンズ・オブ・アナーキー外伝~」(2018‐2023)エルギン・ジェームズ。製作総指揮にはジェームズに加え、「プリズン・ブレイク」のクリエイターであるポール・シェアリング、プロデューサーのドーン・オルムステッド、マーティ・アデルスタイン、ニール・モリッツが名を連ねている。

プロットの詳細は明かされていないが、オリジナル版と同じ世界観を舞台にした独自の内容になるとのこと。これまでの物語の中心となったマイケルとリンカーンは登場しない見込みだ。情報筋によると、キャスティングはまだ始まっていないが、ジェームズが過去にタッグを組んだ俳優が起用される可能性があるいう。

本企画の存在は2023年11月に初めて、2024年7月にはアデルスタインが「本当に順調です。初稿は本当に素晴らしかった。彼らは修正を加えつつ進めているようです」と進捗をいた。

また、7月末には本家「プリズン・ブレイク」が米で配信開始後にとなり、8月には米国で最も視聴されたストリーミング・シリーズの1位にランクイン。米ニールセンのデータによれば、約10ヶ月間でストリーミング時間が約2億時間に達し、10週連続でトップ10入りを果たした。こうした動きを受けて、リブート版への注目度はさらに高まっている。

Source:Deadline(,)

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