小倉中町内会 神社で防災体験 300人超が参加
小倉中町内会は2月15日、「第3回防災フェスタ」を小倉神社(幸区小倉)で開催した。
楽しみながら防災を学べる同イベント。当日は子どもから大人まで多くの人でにぎわい、昨年と同じく300人以上が集まった。
大地震の揺れを体験できる起震車には長蛇の列ができ、煙体験や消火器の訓練には子どもの参加が目立った。看護大学生の指導による心臓マッサージの訓練にも、シニアをはじめ多くの人が参加した。
町内会の女性部による非常食の炊き出しも行われ、豚汁を食べた参加者は舌鼓を打った。同町内会の土倉護曜会長は「防災フェスタは大成功に終わった」と満足げにほほえんだ。