「舞鶴」の『牛すじどて煮』など(寝屋川市黒原新町)【ねやつーグルメ】
ねやつーメンバーが自分で食べにいったお店を紹介する【ねやつーグルメ】
今回ねやつーアンバサダー
が食べたのは、黒原新町にある…
舞鶴の…
「牛すじどて煮(500円)」です!
(※価格は2025年4月20日時点のものです。表記している価格はすべて総額表示です)
寝屋川市・黒原新町に現れし謎の屋台。昭和感満載のネオ居酒屋で一杯ひっかけてきました。
寝屋川の片隅に、ふらりと出現した、「舞鶴」。
昭和の風が吹き抜ける、ちょっと不思議で、めちゃくちゃ落ち着く一杯処って感じでした。
メニュー表はこちら↓
いや、金額書いてへんがな
まさかの「時価か…?」と身構えた瞬間、店主の一言——
「ウチは全部500円っす。飲みも食いも、ぜーんぶ。」
昭和の屋台にありがちな“謎の価格帯”を想像したら、まさかのワンプライス。
財布にやさしく、心に沁みる。これぞ、令和の屋台革命。わっしょーい。
手酌でそっと注がれた、冷酒の一杯。
屋台の夜風に、きゅうっと喉ごしが染みわたる…
ふわりとほどける白身に、活けならではの甘みと歯ざわり。
ちょっと待て、屋台の域を越えてきてる。
茶褐色の照りがたまらなく、脂の透明感が宝石みたいに見えてきました…!(酔ってるだけ?)
ぷるっぷる感が目でも楽しませてくれる一皿。まさに”映え系どて煮”
トロトロに煮込まれた牛すじを、そっと持ち上げると、湯気と一緒に香ばしい味噌の香りがふわり。
口に運ぶと、甘辛いコクがじゅわっと広がって…酒しか進まん。
小皿に並んだ、サワガニとわけぎのキムチ。サワガニがピースサイン送ってきてる件。
一口目で「え、これアリ寄りのアリやん…」と唸る、クセになる珍味コンビ。
丹波地鶏のもも肉を、炭火でじっくり香ばしく。
皮はパリッ、中はジューシー。肉の旨味が口いっぱいに弾けました…!
ごちそうさまでした!
寝屋川・黒原新町の住宅街に、まるで時代を忘れたかのように佇む屋台。
どこか懐かしくて、けどツッコミたくなる…そんな”ええ塩梅”の一杯を味わいたい方は、ぜひ。