つわり中でも食べられたものランキング【救世主のポテトにフルーツも】
「つわり」の明らかな原因ははっきりと解明されていないそうですが、黄体ホルモンのプロゲステロンが増加することで、体内にガスが溜まりやすくなり吐き気や不快感を生じさせたり、ホルモン物質が嘔吐中枢を刺激して吐き気を生じさせたりするのだとか。つわりは一般的に妊娠初期の5週目頃から始まり、8~10週目頃が最も強く症状が現れやすいそうですよ。
思うように食事がとれなくなって不安になるかもしれませんが、つらいときは食べたい物だけ食べていても大丈夫!
そこで今回は、「つわり中でも食べられたものランキング」をご紹介します!
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【つわり中でも食べられたものランキング【救世主のポテトにフルーツも】】
第1位 マックフライポテト(60票)
第2位 バニラアイス(52票)
第3位 グレープフルーツ(50票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:20~40代の女性1,009名/調査日:2025年2月26日
これぞつわりの救世主!1位はマックフライポテト!
<投票者のコメント>
「つわりの間、毎日食べていた」
「塩分と揚げ物を無性に取り入れたくなってよく食べていたから」
「妊婦さんからこれだけは食べられたとよく聞きます」
妊娠中に「ポテトフライ」を食べたくなるのは、母体の血液が増加することが原因と考えられているのだとか!血液中の塩分や糖が不足しやすくなり、塩分が多く含まれているポテトフライを欲してしまうそうですよ。ジャガイモはつわりの吐き気を抑えるマグネシウムやカリウムが豊富に含まれているそうです!特にマクドナルドの「マックフライポテト」には、「つわりで一番苦しいときに唯一食べられた」「無性に食べたくなった」という声が多数集まりました!
冷たくて口当たりが良い!2位はバニラアイス!
<投票者のコメント>
「口どけ良く、飲み込み悪くても食べられる」
「冷たいのでさっぱりして食べれました」
「冷たいものは食べられた」
冷たくて口当たりの良い「バニラアイス」は、吐き気がつらいときも食べやすいといわれています。アイスは乳成分の量によって種類が変わり、「アイスクリーム」や「アイスミルク」なら妊娠中に不足しがちなカルシウムが含まれています。吐き気が強くてバニラアイスもダメになってしまったら、脂肪分が少なくさっぱりとしたシャーベットタイプのアイスを試してみてください!
爽やかな酸っぱさが食べやすい!3位はグレープフルーツ!
<投票者のコメント>
「グレープフルーツのジュースはやたらと飲んでいた記憶」
「食べやすかった!」
「酸っぱいものしか食べられなかった記憶があります」
「グレープフルーツ」の爽やかな酸っぱさは、つわり中でも食べやすいと感じる人が多いようです。ビタミンCや葉酸、クエン酸などの妊娠中に必要な栄養素も摂取できる!固形物が食べられないときは、ジュースにするのもおすすめです。一部の医薬品はグレープフルーツを食べると効果が強く出たり副作用が現れやすくなったりするため、服薬している薬がある場合は医師に相談しましょう!