指揮・坂本龍一✕東京フィルハーモニー交響楽団による伝説の公演が、10年の時を経てスクリーンで蘇る
2014年の東京公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」が映画館で上映される。本作は、YMO時代の名曲から「Merry Christmas Mr. Lawrence(戦場のメリークリスマス)」「ラストエンペラー」などの代表作をはじめ17曲を、東京フィルハーモニー交響楽団による演奏、さらに坂本自身がピアノ演奏し、全曲を指揮しているという伝説の公演である。
坂本の最初で最後のピアノソロコンサートを収録した長編映画『Ryuichi Sakamoto|Opus』が『第67回グラミー賞(R)』最優秀ニューエイジ、アンビエント、チャント・アルバム賞にノミネートされた。また12月21日からは国内初となる最大規模の展覧会「坂本龍一 |音を視る時を聴く」が東京都現代美術館で予定されている。今もなお、多くの人々が彼の遺した作品に注目している。
映画館の大スクリーンで、坂本のかつての勇姿と壮大な音楽を鑑賞できるまたとない機会である。本作は2024年12月20日(金)より、109シネマズプレミアム新宿で先行公開、2025年1月3日(金)から全国公開される。
「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」
配給:WOWOW
特設サイト:https://www.wowow.co.jp/film/ryuichi-sakamoto/
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