不自然になっていませんか?垢抜けた印象に仕上がる「キレイな眉」の描き方
メイクの中でもキレイに仕上げるのが難しい眉。「うまく描けない」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?そこで、今回は、キレイな眉の基本の描き方を紹介します。誰でも簡単にできるやり方なので、参考にしてみてください。
残念眉のポイント
眉は顔の印象を左右するパーツで、とても重要です。
眉のバランスが悪いと、メイク全体がイマイチな仕上がりになってしまうことも……。
まずは、残念眉のポイントを確認しましょう。
・眉が太すぎるor細すぎる→悪目立ちしやすい
・眉が濃すぎるor薄すぎる→濃すぎるときつい印象に、薄すぎると顔がぼやけた印象に
・眉の形が骨格に合っていない→不自然に見える
上記のような状態が残念眉です。
さっそく、キレイな眉を描くポイントを見てみましょう。
垢抜け眉に仕上げるポイント
①眉山と眉尻の位置は骨格に合わせる
キレイな眉のポイントは、眉山と眉尻の位置です。
自分の骨格に合わせるとキレイに仕上がりますよ。
眉の中で1番高さが出る眉山は、鏡をまっすぐ見て黒目の外側の垂直線上になる位置にとります。
眉の上に小さく印をつけておくとよいですよ。
眉尻は、長すぎても短すぎてもバランスが悪くなります。
アイブロウペンシルを小鼻の脇に当て、目尻を通った延長線上が眉尻の終点です。
ここにも小さく印をつけましょう。
②1本ずつ毛を足すイメージで描く
眉を描くときに線を描いてしまうと、濃くなり不自然になってしまいます。
アイブロウペンシルを細かく動かし、1本1本毛を描き足すイメージで行いましょう。
線がブレてしまう人は、アイブロウペンシルを持っている手の小指を頬に当てると安定して描きやすくなりますよ。
③垢抜け眉にするには眉マスカラをつける
キレイな眉の形を描けたら、仕上げに眉マスカラをつけましょう。
髪色よりもやや明るめの色を選ぶのが基本ですが、アイメイクなどに合わせてピンクやオレンジなどブラウン以外のものを使うと、垢抜けた印象の眉に仕上がりますよ。
眉マスカラは、眉尻から目頭に向かって毛流れに逆らいながら塗布したあと、眉頭から眉尻に向かって毛流れに沿って整えていくと、ムラなくキレイにつきます。
眉頭の毛は上を向いて生えているので、縦に塗るとよいです。
垢抜け眉へアップデート
キレイな眉に仕上げる基本の描き方を紹介しました。
この3つのポイントを押さえれば、自分の骨格に合った自然な眉に仕上がります。
ぜひ、この記事を参考にチャレンジしてみてください。