もう型崩れに悩まない!「ワイシャツ」をパッキングするときに“襟元のシワを防ぐ”裏ワザ「すごい!」
スーツケースに衣服を詰めるとき、ワイシャツがきれいにパッキングできずに困ったことはありませんか? 特に白シャツはシワや型崩れが目立ちやすいのが悩みどころ。そこで今回はSNSで見つけた、ワイシャツの型崩れを防ぐ裏ワザを試してみました。
◆【画像で正解を見る】「ワイシャツ」をパッキングするときに“襟元のシワを防ぐ”裏ワザ「すごい!」
型崩れしないワイシャツの持ち運び方を知りたい
出張や旅行の準備でスーツケースに荷物を詰めるとき、意外と悩ましいのがワイシャツの持ち運び方です。せっかくきれいにアイロンをかけておいたのに、いざスーツケースから取り出すとシワだらけ……なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。
特に白シャツはシワや型崩れが目立ちやすいため、パッキング方法に悩む人も少なくないようです。そこで今回はSNSで見つけたワイシャツの型崩れを防ぐ裏ワザを試してみました。
ワイシャツの型崩れを防ぐパッキングの裏ワザ
襟元に丸めたベルトを入れておく
今回は、ワイシャツの襟元の型崩れを防ぐ裏ワザをご紹介します。
用意するものは、パッキングするワイシャツとベルトだけです。
まず、ベルトのバックル部分を内側に向けて丸めます。あとは、そのままワイシャツの襟の中に差し込むだけ。
ベルトの丸みが支えになってくれるので、移動中に襟元がつぶれてしまったり、シワがついたりしにくくなります。
ポイントは、ベルトをきつく巻きすぎないこと。少しゆるめに丸めると襟のカーブに自然にフィットしやすくなりますよ。
実際に外出時に試してみたところ、いつもならすぐにヨレてしまうシャツの襟元がしっかりと形をキープしていて驚きました。専用の型崩れ防止グッズをわざわざ購入しなくても、身近にあるアイテムひとつで手軽に試せるのも嬉しいポイントです。
襟はシャツ全体の印象を左右する大事な部分です。スーツやワイシャツを持ち歩く機会が多い方は、ぜひ試してみてくださいね。
注意点
※この記事の内容は、あくまで筆者個人の体験に基づくものです。
※ベルトを襟に入れる方法はメーカー推奨の方法ではありません。ベルトの素材や収納環境によっては、かえって襟元が変形してしまう場合もあるため注意しましょう。硬すぎない素材でできた軽量なベルトを使用すると、襟に負担をかけにくくなるため安心です。
糸野旬/ライター