葉山町の有限会社沼田塗装店が地元の子どもたちと「象さん公園」の滑り台を塗り直し
葉山町町制100周年記念事業の一環で、有限会社沼田塗装店(同町下山口/沼田亮社長)は8月23日、同町長柄の「象さん公園」の塗装が剝げた遊具を地元の子どもたちと塗り直すイベントを行った。
小学生を中心に16人が参加。刷毛やローラーを使って、洋服や手足、顔もペンキで汚しながら、象の形をした滑り台(高さ1・3メートル、長さ2・7メートル)を水色に塗り替えた=写真(沼田塗装店提供)。
参加した長柄小3年の兵頭葵生さんは「遊んだことのある象を自分たちできれいにできてうれしい」と笑顔を見せた。
沼田社長は「これを機に塗装に親しんでもらえたら」と語った。