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関根学園女子バレー部 SVリーグ所属の選手と交流

上越妙高タウン情報

バレーボールのトップリーグ「SVリーグ」に所属する女子選手を招いた交流会が29日(木)に上越市の関根学園高校で行われ、バレーボール部の部員がゲームを楽しみました。

左から高間来瞳選手 岡部詩音選手 高橋凛選手

関根学園高校を訪れたのは、Astemoリヴァーレ茨城の高間来瞳選手、岡部詩音選手、高橋凛選手の3人です。交流会は自動車部品の製造などをするAstemoの工場が上越市にあり、地域とのつながりを深めようと企画されました。

参加したのは関根学園高校女子バレーボール部の15人です。

生徒は選手と一緒にボールを使ってラリーを楽しみました。またトスから攻撃につなげる動きを教わりました。

高間来瞳  選手
「ボールに慣れるというところでボール遊びを練習のメニューに入れた。まわりを見て声を出さないといけないので、その力が身につくのと、自分でボールをコントロールする力がつけられることにつながる」

このあと生徒のチームに選手が加わり、試合形式の練習が行われました。

関根学園高校 生徒
「すごく楽しかった。技術面でも教えてもらうことが多かった。失敗しても大丈夫という気持ちで全力で打つことを学んだ」

最後は質疑応答が行われ、男子バレーボール部も参加しました。

関根学園高校 生徒
「自分が思うようにプレーができなかったり、チームのために何もできなくて落ち込んだときはどうやってモチベーションを上げていくのですか?」

高間来瞳  選手
「けがをしたり試合でうまくいかない時はテンションが下がるけど、下がったままで良い。無理にテンションをあげるのではなく、自分でできる範囲でやっていく」

最後に高間選手は「マインド(精神面)でも伝えて行けるものがあったら良いと思う。自分が教えることで教える能力が付くので、そういった面では私たちにもプラスになっている」と話しました。

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