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『Ghost of Tsushima』新作『Ghost of Yōtei』発表、予告編公開 ─ 舞台は1603年の蝦夷地、時代劇ゲームに新風

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鎌倉時代の日本をリアルに描写したゲーム『Ghost of Tsushima』開発サッカーパンチによる新作『Ghost of Yōtei』が発表された。アナウンス・トレーラーが公開されている。

事実上、『Ghost of』シリーズ新作と見られる。では、『Ghost of Tsushima』で確立された「封建時代の日本を放浪する戦士としてプレイすること、自分のペースで自由に探索できること、そして世界の美しさを際立たせること」という柱を維持すると述べられている。

タイトルのYōteiは、北海道後志地方南部にある羊蹄山のことを指しており、今作では雪原地帯が主なフィールドの一つとなりそうだ。

舞台は1603年。当時の蝦夷地は「日本の統治外にあり、広大な草原、雪のツンドラ、そして予期せぬ危険に満ちていました。対馬で暮らしていた、組織化された侍たちとはかけ離れた世界で、このオリジナル・ストーリーをお伝えできるのが待ちきれません」と公式ブログはアナウンスした。

アナウンス・トレーラーでは、鬼(ゴースト)の仮面をつけた女浪人のさすらいが描かれている。前作でファンに絶賛された、忠実かつ美麗な日本の風景描写はこの新作でも健在だ。ゲームでは、広大な視界や、星やオーロラが煌めく空が描写されるといい、草木になびく風はよりリアルに進化するという。またゲームプレイも進化し、新しいメカニックや武器も登場するということだ。

世界的な“時代劇ブーム”をより加速させる『Ghost of Yōtei』は2025年、PlayStation5向けに発売予定。続報を待たれよ。

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