【釣りフェス2025 in 横浜】BMOジャパンブース潜入!注目のワカサギ釣り製品3つをピックアップ
ハイパワーな船釣り専用リチウムイオンバッテリーを世に送り出すマリン用品メーカー・BMOジャパン。新たにボート用品をリリースするとのことで、「釣りフェス2025 in 横浜」のブースを訪問した。今回は、イチオシ商品やブースの見どころについて話を伺えたので、その内容をお伝えしよう。
BMOジャパンってどんなメーカー?
BMOジャパンは、快適な船の釣りを実現できるマリン用品を中心に開発・販売しているメーカーだ。ボート用ロッドホルダーや電動リール用リチウムイオンバッテリーなど、船釣りでは欠かせないアイテムを展開。アングラーのボート&フィッシングライフをトータルサポートしている。
釣りフェスで展示されている製品は3つ
今回、BMOジャパンのブースでは、ワカサギ釣り用のアイテムをメインに3つの製品を展示。同社営業の浦野さんに、それぞれの製品について詳しく教えてもらった。
1. ワカサギ電動リール用バッテリー
最初に紹介してもらったのは、「ワカサギ電動リール用バッテリー」。
2024年11月に発売したばかりのアイテムで、すでに再注文がくるほどの人気商品となっているようだ。
電動リールのメーカーが推奨している電圧は6Vで乾電池4本分に相当する。
しかし、多くの方が使用しているワカサギ用の電動リール用バッテリーは、市販されているモバイルバッテリーが多い。市販のモバイルバッテリーだと5V(ボルト)出力で電圧が落ちてしまったり、変な動きをしてしまうことがある。
対して、今回発売となった「ワカサギ電動リール用バッテリー」は、電動リールメーカーが推奨している6Vをリチウムで商品化。安定した電力供給が可能になった。また、繰り返し充電できるため、乾電池を入れ替える必要がない点も魅力的だ。
2. ワカサギレール用トレイ
ドーム船や船ワカサギ釣りで活躍する「ワカサギレール用トレイ」は、釣り座周りを効率よく整理するために設計されたトレイだ。
BMOジャパンの「つりピタレールシステム」をベースにしたこのトレイは、従来の問題点であった仕掛けの引っ掛かりやすさや位置の低さを改善。レールシステムに特化したデザインで、ワカサギ釣りに必要なアイテムをスムーズに操作できるよう配慮されている。
このトレイの登場により、釣り場での作業効率が向上し、快適な釣り時間をサポートするアイテムとなっている。
3. PS魚探マウント(アッパータイプ)
「PS魚探マウント(アッパータイプ)」は、ワカサギ釣りにおける魚探の使いやすさを追求したマウントだ。
従来の「つりピタレールシステム」をカスタムする際に感じられていた魚探位置の低さを解消し、より見やすく操作しやすい高さに調整可能。アッパータイプの設計により、釣り座周辺のスペースを有効活用しながら、魚探を直感的に操作できる。
これらの2つのアイテムは、「ワカサギスペシャルパッケージ」としてBMOジャパンのレールシステムに追加。ワカサギ釣りを楽しむためのスタンダードとして、今後の定番アイテムとなるだろう。
インスタフォローキャンペーンも開催中!
BMOジャパンのブースでは、同社公式インスタアカウントをフォローするとBMOステッカーをプレゼントしてもらえる。ブースに訪れた際は、こちらもチェックしてみよう。
<河野陸/TSURINEWS編集部>