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気候変動時代の猛暑対策 「打ち水大作戦」、8月1日に再利用水で企業もアクションを

月刊総務オンライン

気候変動時代の猛暑対策 「打ち水大作戦」、8月1日に再利用水で企業もアクションを

地球温暖化や猛暑対策として注目が集まる「打ち水」。全国的な取り組み「打ち水大作戦本部」(東京都中央区)は7月22日、8月1日の「水の日」に合わせ、企業や地域を巻き込んだアクションを呼びかけている。オフィスや工場などでも実施可能な「水資源の再活用」として、暑さ対策と環境教育を兼ねた打ち水の効果にあらためて注目が集まりそうだ。

昨今の気候変動に対応するために「打ち水大作戦」を全国的に実施

同団体は、楽しみながら暑さを和らげ、さまざまな気付きや取り組みにつなげてもらおうと、昔からの日本の知恵である打ち水の実施を呼び掛ける「打ち水大作戦」を展開している。気温上昇などの気候の変化を踏まえ、3月から「25℃以上の日は打ち水しよう」という発信を続けてきた。

同団体ではこの活動の背景に、各国でSDGsに関するさまざまな取り組みが行われる一方で、対策すべき目標の一つに掲げられる気候変動が進行していることを挙げている。異常な高温や豪雨、渇水、台風など、世界各地で水に関係した異常気象が起こっているとし、「気候変動対応型 打ち水大作戦」を2024年からの活動テーマとしている。

「気候変動対応型 打ち水大作戦の3つのアクション」として、同団体では以下のような対策を奨励している。

1年365日、暑い日は晴れたら打ち水しよう

真冬に夏日を観測する時代、季節に関係なく1年365日、「暑い」と感じた日は打ち水をすることを基本に、暑さとその原因に引き続き「水」で対抗していくこと

気候変動に適応するために学ぼう

「打ち水の原理」とも言える気化熱や水の循環、気象について学ぶ。同団体でも、その基礎となる知識を学ぶ場を提供していく

あらためて水について知り、賢く水を使おう

同団体では「水道水は使わず、二次利用水を使う」ことを基本ルールとしてきた。水について学び、賢く水を使えるようにすること

打ち水は再利用水で 施設・オフィスでも使える水の工夫を提案

同団体では「打ち水の日」前日の7月31日夜から当日の夜まで、1日掛かりの打ち水を呼び掛けている。家庭や職場、地域や仲間内、誰でも参加可能なキャンペーンとしている。

参加方法は各種SNS(X、Facebook、Instagramなど)でハッシュタグ「#打ち水大作戦」を付けて参加表明。 それぞれ用意した水を使って、打ち水をする。実施後は「#打ち水大作戦」で写真や動画付きで報告する。

また、打ち水に使用する水は、次のようなものを奨励している。

 ・雨水や井戸水など、天然の水資源を活用

 ・お風呂の残り湯や子供用のプールで使った水など、別の用途で使ったものを再利用

 ・シャワーなどからの出始めの水や古くなったくみ置きの水など、使わずに流してしまっていたものを活用

 ・下水などがろ過・滅菌処理された再生水を利用

当メディアでは過去に、上下水道施設向けの機械・電気設備の設計や建設、保守を行うメタウォーターの打ち水を紹介。同社では事業所、事業を受託している浄水場などの現場で打ち水を実施している。

「打ち水大作戦本部」の発表の詳細は公式リリースより確認できる。

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