コキアやひまわりを見て 水遊びや昆虫とも触れ合える まんのう公園「サマーフェスタ2025」開催中!(香川県まんのう町)
香川県まんのう町にある国営讃岐まんのう公園では、7月19日から8月11日まで「サマーフェスタ2025」を開催しています。カブトムシとのふれあいや水遊び、コキアやひまわりの絶景など、夏休みの思い出づくりにぴったりのイベントが盛りだくさん。自然とふれあいながら、家族みんなで楽しい夏の一日を過ごせます。
国営讃岐まんのう公園のアクセス
公共の交通機関を利用する場合、国営讃岐まんのう公園はJR土讃線琴平駅・琴電琴平駅から路線バスの美合線(三角・落合橋・川奥行き)「まんのう公園口」バス停で降りて徒歩約30分。バス乗車前に管理センター(0877-79-1700)に連絡をすれば、バス停から園内まで車で送迎してもらうことができます(混雑状況により、送迎ができないこともあります)。また、JR土讃線琴平駅・琴電琴平駅・岡田駅の各駅からタクシーに乗れば、約15分でアクセスが可能です。
なお、7月20日から8月31日の開園時間は9:30~18:00。期間中は毎日開園いたします。
暑い夏はじゃぶじゃぶ水遊び!
「ドラ夢の泉広場」では、浅瀬の水場で小さなお子さまも安心して水遊びが楽しめます。周囲は木陰になっているので、大人も涼しく過ごせるのがうれしいポイント。暑い日こそお出かけして、水遊びでクールダウンしましょう!
カブトムシと触れ合える「カブトムシランド」
毎年大人気のカブトムシランドが、今年はバージョンアップ! 今年は開催場所を、コキアに近いドラ夢ドーム横に変更し、7月19日~8月3日の10~17:00まで期間限定で開催されます。カブトムシを間近に観察し、直接触れることができる貴重なチャンス。運が良ければクワガタにも会えるかもしれません!(カブトムシを含む園内の生き物の採取・持ち帰りはできません。販売も行っておりませんのでご注意を)
参加費無料で自分のペースで観察できるので、初めて昆虫観察をするお子様にもおすすめです。
丘一面がもこもこに! 7月下旬~8月はコキアが見頃
花巡りの丘では、6,000平方メートルの敷地に6,000本のコキアを植栽しています。ふわふわもこもこのコキアがまさに見頃を迎え、まんまるに成長。日々育っているため、赤ちゃんコキア(ベビー)から大人になる様子の変化を楽しむのもおすすめです。現在は緑色で葉が柔らかく優しい印象ですが、秋に気温が下がると真っ赤に紅葉します。時期を変えて何度も訪れたくなる景色が広がっています。
7月下旬が見頃! ひまわり畑「青竜の谷」
まんのう公園の夏の風物詩といえば、谷を埋め尽くすように咲く4,000本のひまわり。電線のない開放的な青空と、黄金に染まる花畑のコントラストは写真映えも抜群。列をなして咲くひまわりの連なりは、まるで谷に横たわる黄金の竜のようです!
なお、エントランス広場の売店では、ひまわりを使った「まんのうひまわりオイル」や「ひまわりぽん酢」、ひまわりの種から作った「ひまわり焼酎」などを販売。珍しい品々はお土産にぴったりです!
夏の思い出づくりにぴったりの体験イベントも!
この他にも、8月2日と11日の10:00と13:30にはビジターセンターで、夏休みの工作に最適な「段ボールクラフトで動物を作ろう」を開催。エコ素材でウサギやライオンなどの動物を造ります。
8月9日の13:00~は、ゲームを通して生き物の暮らしについて楽しく学ぶ、プロジェクトワイルド「自然発見塾」を開催。こちらはWEBサイトからの事前申込制となっております。
自然を間近に感じ、水遊びや昆虫とのふれあい、工作体験まででき、子どもも大人も楽しめる「サマーフェスタ2025」。この夏はことでんで、まんのう公園へ出かけてみてはいかがでしょうか。
(画像:一般財団法人公園財団/国営讃岐まんのう公園)
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